見る目ないM-1準決勝審査員

やっぱり敗者復活戦のシステムっておかしいよね。

一度敗れたわけで、
その段階で決勝進出に相応しくないと審査員に判断されたわけで、
そんなコンビが敗者復活戦から再び勝ち上がって、

挙げ句は優勝をかっさらう。

一見チャンスを与えているように見えますが、
圧倒的に有利なアドバンテージをもらってることにもなるだけに、
このシステム、実は公平性を欠くんです。

敗者復活戦を勝ち上がるのも大変だろうけど、
審査員によって優劣が変わるというのもおかしなことなんだよね。

ま、「面白い」かどうかの基準は人それぞれだから、
準決勝と決勝の審査員が違うだけで必ず起きる話でもあります。

10日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」でおぎやはぎの矢作兼が、
「M-1グランプリ2015」の準決勝審査員に苦言を呈しました。

6日夜に5年ぶりの開催となった漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2015」

今年は3472組がエントリー。
その大激戦を勝ち抜いたのは敗者復活戦から見事甦ったトレンディエンジェルでした。

この優勝パターンは「M-1グランプリ2007」で優勝したサンドウィッチマンと同じで、
敗者復活戦から決勝に進出してくるコンビは勢いがあり、
元々ファイナリストに選ばれているコンビも警戒するほど。

矢作は

「敗者復活からの優勝ってある程度勢いとかもあるから、まぁまぁ良いとは思うんだけど、『それまでの審査員なにやってんだ!?』っていう話なんだよな」「優勝するヤツを落としてるんだよ、そもそも」

と口撃。

そして、

「誰が(審査員を)やっているのかは知らないけど、作家さんとか色んな人が何人かでやっているんだろうけど、審査員の人達はどういう心境なんだろうね。トレンディエンジェルが優勝した時。オレが審査員だったら、やべぇと思うよ。だって見る目ないじゃん。落としちゃってるんだから」

と準決勝で落ちたコンビが優勝するということは審査員の責任問題だと指摘。

「優勝するヤツ落とすってありえる？」

と相方の小木博明に尋ねると、
小木は

「まぁ、ありえない。ただ、そのとき調子悪かったとかあるんじゃないの!?　一発勝負だからさ」

と説明。

「たしかに水物だからね…」

と矢作はめずらしく小木に諭されていた。

確かにその通りなんだけど、

コンテストはあくまで一発勝負の舞台。
予選敗退で調子が悪ければそれはそれで終わりなんです。

“運も実力のうち”なんていうくらい、
すべてがパーフェクトに近い状況が揃わなければ優勝なんて不可能だし、
決勝進出者でさえ、1stラウンドとファイナルラウンド、
その2本がピタッと合わなければ1stラウンドで敗退の憂き目にあう。

そんな緊張感があるからこそ、
芸人にとってM-1は最高峰に位置する目標であり、
すべての芸人が死に物狂いでネタ作りをしてタイトルを狙いに来てるわけです。

トレンディエンジェルを批判するつもりはさらさらないんだけど、
一度予選で落ちたということはゲームオーバー。
リセットできない戦いなんで、あくまで準決勝でいちばん面白かったコンビのはず。

なんか違和感が拭えないまま…

漫才の定義

6日に開催された「M-1グランプリ 2015」はトレンディエンジェルが優勝。
見事11代目チャンピオンに輝きました。

しかし、あれは漫才と言えるんだろうか…。

M-1はその名の通り、
漫才師の日本一を決めるコンテスト。

M-1の復活は正統派の漫才を主流に戻すひとつのキッカケで、
ネタのスピードよりもボケとツッコミの数よりも、
“ベシャリ”の質が問われる王道のコンテストだったはずです。

それが…結果は違った。

どのコンビよりも圧倒的に場の空気を支配したトレンディエンジェルが制覇し、

どのコンビよりも圧倒的に漫才師らしかった銀シャリは準優勝止まり。

少し振り返ってみますが、

1stラウンドを終えて決勝戦のネタ順が決まった段階で、
この結果は予想できました。

ジャルジャルはコントに近い。

だから、M-1の舞台には合わないと思ってましたが、
予想以上に漫才していて、しかも、後半に畳みかけていく流れも抜群にうまかった。

コントのいい部分を漫才とうまくマッシュアップさせた感じ。
1stラウンドの1位通過は当然。

ただ、決勝戦よりも1stラウンドに全力投球だったので、
もともとネタ数も少ないだろうから、決勝戦ではそのまま爆進できずに大失速。

完成度の高いネタを2本やらなきゃ優勝はできないので、
ホームランと三振ではなく、2打席とも長打を続けなければ勝てません。

銀シャリは安定感抜群で1stラウンド3位通過でしたが、
決勝戦のネタ順ががトップバッターだったのはかなり不利でした。

観客もひと呼吸おいてからの決勝戦。
まずは自分たちで場の空気を作る必要性がありました。

正統派の漫才が最大限に笑いを生み出すには出番が遅い方がベター。

でも、トップだったことで守りに入ってしまい、
1stラウンドのようなキレ、勢いもツッコミの力もやや劣ったかな。

最初から空気が温まってたらネタも変えてきたと思いますが、
コンテストで優勝するにはネタ順という運の要素も味方につけなきゃいけないわけです。

1stラウンドを敗者復活戦から勝ち上がってきたトレンディエンジェルにとってはすべてラッキーで、
すでにテンションMAXの空気が出来上がってる場で、失うものは何もない戦い。
全力を出し切ればラストバッターの強みはフルに活きていきます。

笑う準備が十分な観客

加点率が高くなる審査員

1stラウンドは審査員がトップバッターからわりと高めの点数をつけていたから、
そこを審査基準にして、上手い下手や面白いかどうかで加点減点するもの。

100点以上は絶対あり得ないわけだから、
今回の場合はネタ順が後ろほど得点が上がっていくのは目に見えてました。

つまり、高すぎた審査基準の修正が必要だったため、
後ろのコンビが面白ければ面白いほど加点していかなければ不当な評価になってしまいます。

本来、芸人としてはそんな審査はされたくないわけだから、
自分がそんな審査をするわけにはいかない。

これがコンテストでなければ爆笑レッドカーペットみたいに満点ラッシュでもいいんだけど、
漫才の頂点を決めるからにはそういうわけにもいかなかったのは明白。

全力疾走した後の決勝戦では2番手という最も有利な立場。
銀シャリが作った空気に乗っかり、ラストのジャルジャルにプレッシャーをかけられる。

そして、観客の反応が審査員の評価にも影響を与え、
結果として本来の実力以上にポテンシャルを引き出すことができて、
M-1グランプリ2015のすべてを支配しました。

もちろん、トレンディエンジェルは面白かったと思うんですが、
果たしてこれが漫才と言えるんでしょうか？

トリッキーなネタは瞬間的な笑いを生みますが、
過去のM-1を振り返ってみても、色物扱いで終わってる気がします。
トレンディエンジェルもそうならなければ良いのですが…

銀シャリが決勝戦で畳み掛けるようにヒートアップしていけば…と悔やまれます。

M-1グランプリ優勝予想

番組的には引っ張りたい気持ちもわかりますが、
敗者復活戦の勝者は最も不利なトップバッターであるべきだと思ったM-1でした。

最終決戦結果

中川家・礼二：トレンディエンジェル
ますだおかだ増田：トレンディエンジェル
フットボールアワー岩尾：銀シャリ
ブラックマヨネーズ吉田：トレンディエンジェル
チュートリアル徳井：銀シャリ
サンドウィッチマン富澤：トレンディエンジェル
NON STYLE石田：トレンディエンジェル
パンクブーブー佐藤：トレンディエンジェル
笑い飯・哲夫：ジャルジャル

最終順位

1位トレンディエンジェル（825点 / 1stラウンド）
2位 銀シャリ（818点 / 1stラウンド）
3位 ジャルジャル（834点 / 1stラウンド）
4位 タイムマシーン3号（816点）
5位スーパーマラドーナ（813点）
6位 和牛（806点）
7位メイプル超合金（796点）
8位 馬鹿よ貴方は（791点）
9位ハライチ（788点）

ちなみに、今大会の審査員は歴代王者が務めました。
（2004年王者のアンタッチャブルを除く）

中川家・礼二(M-1グランプリ2001年王者)
ますだおかだ・増田英彦(M-1グランプリ2002年王者)
フットボールアワー・岩尾望(M-1グランプリ2003年王者)
ブラックマヨネーズ・吉田敬(M-1グランプリ2005年王者)
チュートリアル・徳井義実(M-1グランプリ2006年王者)
サンドウィッチマン・富澤たけし(M-1グランプリ2007年王者)
NON STYLE・石田明(M-1グランプリ2008年王者)
パンクブーブー・佐藤哲夫(M-1グランプリ2009年王者)
笑い飯・哲夫(M-1グランプリ2010年王者)

9名のうち、増田と富澤を除く7名がよしもとの芸人。
審査員はネタを作ってる側が中心だけど、礼二以外は全員「ボケ」担当。

笑い飯はダブルボケ、ダブルツッコミですけどね。

ちょっと偏ってる感も否めません。

64（ロクヨン）

重厚な作品が多いNHKの土曜ドラマ枠で今年の4月に放映されていた

ドラマ「64（ロクヨン）」が映画化されるのですが、

小田和正が2011年公開の「ロック～わんこの島～」の主題歌「hello hello」以来、
5年ぶりに手掛ける映画主題歌「風は止んだ」とともに予告篇映像が解禁となりました。

これがまたすごく胸に沁みる優しいバラードなんですよね。

原作は横山秀夫の推理小説で、

「このミステリーがすごい」で第1位
本屋大賞と「ミステリが読みたい」で第2位
雑誌ダヴィンチの2013年上半期BOOK OF THE YEARで第1位

を記録するほどの人気小説。

実際、ピエール滝出演でドラマ化された作品もすごく面白かったですが、
個人的には最終回直前にブルーレイが壊れ、しかも、外出中で見られないという苦い思い出が…

タイトルの64（ロクヨン）とはわずか7日間で幕を閉じた昭和64年（1989年）に起きた誘拐殺人事件の解決に奔走する捜査官たちの物語ですが、
そこに警察組織にありがちな隠蔽とか被害者遺族と警察との確執があり、
さらにはロクヨンを模倣したような誘拐事件が発生し、
記者クラブとの報道協定をめぐって警務部の広報官と報道記者との間でもせめぎ合う中、
時効を間近にして2つの誘拐事件が1つに収斂していくんですよね。

いやー、とにかく脚本がいい上にキャストが素晴らしかった。

ドラマでは昭和顔ということでキャスティングされたピエール滝が演じた主人公、
映画ではさらに濃度を高めた佐藤浩一が演じるほか、

美雲:山本美月→榮倉奈々
諏訪:新井浩史→綾野剛
秋川:永山絢斗→瑛太
松岡:柴田恭兵→三浦友和
雨宮:段田安則→永瀬正敏
二渡:吉田栄作→仲村トオル
幸田:萩原聖人→吉岡秀隆
荒木田:中原丈雄→奥田瑛二

といったようなキャスト変更がありますが、
秋川役は実の弟から兄にバトンが渡るというのも珍しい（笑）

吉田栄作もなかなか渋みがあって良かったんですが、
仲村トオルならまたちょっとシニカルな渋みが出そうで楽しみ。

64-ロクヨン-前編/後編

予告篇では佐藤をはじめとする気迫溢れる俳優陣が次々と登場し、
物語のキーとなる“昭和64年”という短い冬の雰囲気が鬼気迫るシーンが連続で映し出されてます。

子どもがいなくなるそれがどういうことなのか？

刑事はそんなこともわからないのか？

…と、

涙ながらに熱く訴える広報官（佐藤）の姿が印象的です。

映画「64-ロクヨン-」は前編/後編の2部作として、

2016年5月7日に前編
2016年6月11日に後編

が公開。

今のところ来年公開の邦画最大の楽しみ♪

でも、監督が瀬々敬久なのは唯一の心配。

女性が活躍する社会！？

桐谷美玲主演の映画「ヒロイン失格」が3日に興収23億円を突破し、

最終的には25億円を超えるヒット作になりそうとのこと。

でもって、これまで映画で実績を残してない彼女がドル箱スターになったことで、

映画関係者は一様に驚きの声を隠さないとか。

……だから、映画関係者は彼女のどこを見てるん？

ドル箱スターってそれは興行収入という数字だけの話ですやん。

映画でいえば福田雄一監督の「女子ーズ」なんて桐谷美玲らしさが存分に発揮されてたし、
「君に届け」のように嫌味な役柄ならとことん女子に嫌われる女になれるわけで、

ドラマでも「安堂ロイド」とか「荒川アンダーザブリッジ」のようなトリッキーな役もできるし、
LISMOドラマの「ヘンチメン」のような巻き込まれ型ヒロインでもいける。

つまり、コメディエンヌとしての才能が高いから、
そういう役柄ならごくごく自然体で等身大の女性を演じられるし、
シリアスな作品でも風変わりな作品でもその人となりを自分らしく演じられるから、

作品における貢献度は高いんですよね。

今年は有村架純が主演した「ストロボエッジ」と「ビリギャル」も上半期に大ヒットしたことから、
この2人の女優に注目が集まってますが、

2人に共通するのは…

・下積み期間がそれなりにあったこと

・コミカルな役が得意なこと

・それでいて、その天然っぷりが可愛いこと

・女子ーズで共演（笑）

映画史上に残らない大傑作「女子ーズ」

でも、一昨年あたりから今年にかけての傾向でいえば…

少女漫画原作が圧倒的に強い

ということを抜きにしては分析できないと思います。

「アオハライド」の本田翼
「カノジョは嘘を愛しすぎている」の大原櫻子
「ホットロード」の能年玲奈
「好きっていいなよ」の川口春奈
「陽だまりの彼女」の上野樹里
「僕等がいた」の吉高由里子

これらは大ヒットとはいかないものの、興行収入10億円は超えてます。
「ホットロード」は24.7億円という今年の3本と変わらぬ大ヒット。

年末には「orange」が公開され、来年には「ちはやふる」「四月は君の嘘」がスタンバってるんで、
来年は広瀬すずイヤーになることは確実なんですが…

「orange」のヒロイン土屋太鳳と同様、
広瀬すずの好感度が興行収入という物差しで見た場合の作品の評価としてはヤバいかもしれない。

あと、意外なところでは戸田恵梨香のアベレージも高いんですよね。
「劇場版SPEC」と「ライアーゲーム」が大ヒット。
今年の「エイプリルフールズ」はちょっと残念な結果でしたが…
日本ではオムニバス的作品がヒットしないからなー。

その他でも「トリック」の仲間由紀恵とか「ストロベリーナイト」の竹内結子も大ヒットレベル。
若手女優という括りでは対象外かもしれませんが…

なんにしても「ストロボエッジ」は福士蒼汰、
「ヒロイン失格」は山崎賢人と坂口健太郎の貢献度も大きいかな。

実は上記の作品にしたって、

「アオハライド」の本田翼（東出昌大）
「カノジョは嘘を愛しすぎている」の大原櫻子（佐藤健）
「ホットロード」の能年玲奈（登坂広臣from三代目J Soul Brothers）
「好きっていいなよ」の川口春奈（福士蒼汰）
「だまりの彼女」の上野樹里（松本潤）
「僕等がいた」の吉高由里子（生田斗真）

…ってわけで、

映画界は男性主導と言いながら、それはまさに男社会から見た話。
主演俳優が圧倒的な存在感で作品を引っ張り、興行収入的に大ヒットを飛ばしたのって、

そんなに多くない気がします。

「HERO」の木村拓哉
「真夏の方程式」「そして父なる」の福山雅治

この3本くらいしかすぐに思い浮かびません。

「踊る大捜査線」シリーズも織田裕二だけの功績ではなく、作品そのものの面白さが大きいしね。
「るろうに剣心」シリーズの佐藤健も同じく。

桐谷美玲も有村架純も可愛くて魅力的な女優であることは間違いない。
でも、映画のヒットだけで云々カンヌンではない。

ヒットした作品が面白いかといえば、そうとも限らない。
海外で映画賞を受賞した作品が良質かといえば、そうとも限らない。

そもそもヒットなんて水物なんで、当たるも当たらないも内容以上にタイミングに左右されるんじゃないかな。

このタイミングは狙い！？

かねてから熱愛が報じられてた生田斗真と清野菜名。

都内の高級うなぎ店で食事中のところを多くの人に目撃され、またニュースとして取り上げられました。

今週末から生田斗真主演の映画「グラスホッパー」が公開。

これは偶然の一致？
それともタダで宣伝できる広報目的？

いずれにしても、パブリシティとしてよくあるパターンなだけに、双方の事務所承認の下、
あえて目撃されやすい場所でラブラブデートをした可能性もなくはない気もしますが、
ま、そのうち破局報道が流れるんじゃないかな。

だって、個室といいながら外から中が見える部屋なんで、通行人にも見られてたくらい（笑）
お忍びデートだったらもっと徹底して厳重なガードのあるお店を選びますが…

あるいは交際がオープンなのかな？

ちなみに、出会いは今年1月のTBS金曜ドラマ「ウロボロス～この愛こそ正義」での共演なんですが、
清野菜名が現在出演してるのは同じ枠のTBS金曜ドラマ「コウノドリ」というのもタダの偶然？

ところで、清野菜名といえば「ミラ・ジョヴォヴィッチが目標」と公言するくらい、
かわいいルックスからは想像つかないくらい俊敏な運動神経の持ち主で、
日本ではまだ数少ない本格的なアクション女優を目指してブレイク中の女優さん。

この秋ドラマで注目の女優として現在放映中のTBSドラマ「コウノドリ」で彼女を挙げましたが、
その前にもテレ東で「LOVE理論」というちょっと風変わりなドラマでヒロインを演じてました。

映画でも「TOKYO TRIBE」とか「東京無国籍少女」での演技が高く評価されてますが、
まずはアクション女優の先輩、武田梨奈を超えなきゃね。

そんな彼女の女優としてのキャリアスタートが、
特撮ヒーロー（？）の「神話戦士ギガゼウス」であるということはあまり知られていませんが、

これ、実は知る人ぞ知る隠れたB級特撮ドラマなんですよね。
もともと関西ローカルの深夜番組でしたが、少しずつ全国に広まりました。

「神話戦士ギガゼウス」オープニング映像

わずか4年でこんなに人気が出るとは当時はまったく思わなかったです。

生田斗真は何か悩みがあるといつも鰻屋に行くという…
はて、何か解決になるんでしょうか？

「寝起き女子」という写真集



※この写真は寝起きのフレッシュレモンことNMB48市川美織

ニュースです。

これは男子にとってはたまらん。
タイトル通り寝起き姿の可愛い女の子の姿が詰まったフォトブックが発売されました。

女優の森川葵とかアイドルの秋本帆華（チームしゃちほこ）、アーティストのHALCA（HALCALI）など

17名がモデルなんですね。

また新たな方程式がここに完成！

すっぴん×無防備×朝陽

女の子って寝起きの姿が一番かわいい

朝の優しい光の中で女の子はやわらかくて無垢でありのまま

そしてそれは一番近くにいる人にしか見せない姿でもあります。

（カメラマン花盛友里より）


まさにその通り。

以前、好きな女性の寝起きのすっぴんを見たときには神を崇める思いがしました。
そのくらい神々しかったし、何しろ初めて見るという感覚に心臓がバクバク高鳴りました。

すっぴんの方が全然可愛いだけに不思議でならないんですけどね。

この写真集、めっちゃ見たい。

↓↓楽天ブックスより発売中

寝起き女子っていう写真集見つけた（買おうか悩む）

— 黒胡麻 (@tomoaki113)2015年11月01日

寝起きの女子は血糖値が下がり気味☆　だから忙しくても朝食は大切だよっ(*´pq｀)

— 里美❤ (@5az_satomi)2015年10月31日

10月17日～18日の興行成績！

①図書館戦争 The Last Mission
②マイ・インターン
③バクマン。...
④ヒロイン失格
⑤ジョン・ウィック
⑥UFO学園の秘密
⑦GAMBA ガンバと仲間たち
⑧心が叫びたがってるんだ。
⑨進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
⑩ファンタスティックフォー

ほとんど変化がありません。

しかし、数字的には1位でさえ2億円に届かないという低レベル。

ハリウッドスターをもってしてもキアヌリーブス主演の「ジョン・ウィック」はこのまま下がるのみ。

全体的に前の週より数字を落としているのに新作が上に来ないのは晩秋興業狙いかな。

例年、10月最終週あたりから11月下旬には良作佳作が集中します。
夏休み映画が一息ついた頃には秋らしい作品が次々と公開されるんですよね。

ま、もう公表されてると思うけど、とりあえず。

今回の注目は「UFO学園の秘密」でしょうか。
多くの人は学園を舞台にしたSF作品くらいにしか思ってないと思うけど、いわゆるトンデモ映画です。

過去にもノストラダムスとか地球を巻き込むような大災害を前にして、

高校生たちが活躍する作品を何本も使ってますが、

確か興行収入1位になったこともあるくらい、

とにかく制作した作品は軒並み当たるというヒットメーカービックリ。

…といえば聞こえは良いんだけど、

「幸福の科学」が主宰する大川隆法の製作作品なんだよね。
つまり、観客の9割は信者だったりします。

ただ、そのことをあまり前面には出さずに、いかにも「SFパニック超大作」的な感じで売り出すから、

映画としては意外に面白いのかもしれません。

公開されたら必ず上位にランクインするのは単純にすごい。
創価学会とかその他の宗教団体もひっそりやったら分からずにスルーしてるかも…

ゴリ推し終了！

いやいやいや、まだ終わらない。

少し前の話になりますが、

「これからは女優業を少しお休みして歌詞一本に専念します」

と、剛力彩芽がテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」で発表しました。

ちょっと残念なような…でも、この決断の勇気には拍手を送りたい気分。

剛力彩芽

オスカープロモーション所属の女優。

このところドラマでも映画でも出演すれば何かとバッシングされる存在。

確かに、剛力彩芽が“持ってない”と言われるのは悲しいかな、数字がその事実を証明してます。

テレビ東京で同じ事務所の福田沙紀とW主演した「IS〜男でも女でもない性〜」では

平均視聴率2.4％というとんでもない数字を叩き出しました。
その中でも第4話の1.5％はこの時間帯だったにしても今後も破られそうにない数字かな。
インターセクシャル（半陰陽）を扱った画期的なドラマだったんですけどね。

連ドラ初主演となった記念すべき「ビブリア古書堂の事件手帖」では

最終回の視聴率が8.1％という月9史上最低視聴率を記録。

（ちなみに奇しくも準主役はAKIRAで、事実上月9の終わりの始まり）

「あすなろ三三七拍子」では平均視聴率5.2％で途中打ち切り。

重松清の人気小説が原作にしてはまさかの大コケ。

こうなったらもう“負”の勢いは誰にも止められず。

その後は何をやっても結果が出ない“低視聴率の女王”というレッテルを貼られちゃいました。

映画では「ガッチャマン」「黒執事」「L♡DK」がことごとく惨敗。

とくに「ガッチャマン」は世界観をねじ曲げた脚本とリスペクトが感じられない演出がどうにも酷くて杜撰で、
興行的な大惨敗の要因はほぼ2点に尽きるのに、
日テレの記念事業だっただけに、批判の矛先はすべて剛力彩芽の中二病的演技に集中。

さらにはヒロインの吹き替えを担当した「プロメテウス」
「X－MENフューチャー＆パスト」まで惨敗したもんだから、
すべて剛力彩芽の責任に押しつけられ、大人の理不尽な「剛力は使えない」キャンペーンが始まりました。

松坂桃李主演で綾野剛、鈴木亮平が脇を固めてたガッチャマンが大コケしたのは痛手だったかな。

うぅ、フォローできない…

これだけの事実を残してるから、全く責任がないとは言い切れない。

でも、藤ヶ谷太輔と北山宏光というKis-My-Ft2の2枚看板が主演したドラマ「ビギナーズ」でも

平均視聴率7.2％だから、単純に剛力彩芽だけが悪いわけでもなさそうだけどね。

演技の上手い下手なんて評価の基準がないわけだから、すべて印象でしかない。

誰かが言い出したら、ある意味その評価が基準となってしまいかねない。

演じる役とか作品とのマッチングもありますが、評価としてはその作品がすべて。

一方で…

単純にアンチが増えれば増えるほど視聴者はそのドラマなり映画なりをハナから興味を持たなくなる。

その結果、視聴率が悪くなるのは必然。

ましてやジャニーズとの共演で逆恨みでもされようもんなら“敵”の数は増えるし、
熱愛報道でもあったりしたらもう致命的で、芸能界的にアウト！
（それで業界から消えた女優とか女性タレントは枚挙に暇がありません）

今の剛力彩芽の立ち位置はそんなところじゃないかな。

ゴリ推しといえばオスカーであり、オスカーといえばゴリ推し

「この子を売り出す」と決めたらパッケージ販売によって顔と名前を同時セールス。

ドラマ「アスコーマーチ〜明日香工業高校物語〜」では武井咲と剛力彩芽
「Wの悲劇」では武井咲と福田沙紀と剛力彩芽と森田彩華
前述した「IS」でも剛力彩芽と福田沙紀

要するに売れてる女優の出演作にこれから売り出したい若手女優をセットで売り込む手法。

ま、これは超有名どころでいえばジャニーズ事務所の常套手段でもありますけどね。

個人的には「私の嫌いな探偵」で見せたコメディエンヌっぷりなんて毎回見ていて楽しかったし、
「未来日記－ANOTHER WORLD-」とか「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」なんて
脚本的にも面白かったけどなー。
 
ただ、現状の立ち位置があまりにも不遇だから、
ここらでちょっと一休みして、歌手に専念するというのは悪くない。

うまくいけばレッテルも返上できるかもしれないしね。

デビュー当時に見せたヒップホップダンスの上手さは衝撃的でした。

それを最大限に活かしたのが歌手業におけるユニークで独創的でキレのあるダンス。

友達より大事な人（“プロペラダンス”）

転倒ガールズ

映画の週間興行収入ランキングで発表されるのは10位までなのですが、

予想に反してあまりにも客入りが悪く、圏外に終わった場合は話題として逆に取り上げられたりします。

9月の1週目では深夜ドラマとして人気があった「みんなエスパーだよ」の劇場版がまさかの圏外（17位）で、

園子温監督作品としては「リアル鬼ごっこ」以上に大コケでしたが、

2週目ではE‐girlsの最年少パフォーマーである石井杏奈が主演の「ガールズステップ」が圏外（19位）

奇しくもこの2作品に共通するのはそれなりに期待されていたということ。

「みんなエスパーだよ」は男なら誰もが考える超能力を使ったエロ全開で、アホアホパワーが振り切ってました。

テレビ東京の深夜ドラマらしい「作り手も楽しんでる」感が満載で、いい意味で視聴者を裏切らない演出が楽しいドラマだっただけに、劇場版となればスケールアップして、もっと面白いと思ったはず。

「ガールズステップ」は青春と友情と成長というティーンズ映画の王道で、外れ知らずのいわば“鉄板”ネタ。
今回はダンスだけど、過去にも剣道とか書道とか俳句とかさまざまありました。
しかも、小学校では必修科目になるという絶妙のタイミング。

それが…なぜ！？

「みんなエスパーだよ」は園子温の時代があっけなく短命に終わったことかな。
まあ、たったの81館だし、テレビ東京系はそもそも見られない地域の人もいるわけだから、

そう考えると興行成績的にはこんなもんか。

それにしても今年の公開作品は全部コケるってどーよ。
「新宿スワン」は初登場首位だけど2週目以降はものすごい勢いで急降下。

一方、「ガールズステップ」の全国143スクリーンで公開というのはそれなりの規模です。

ハリウッドの超大作で300から400、邦画の期待作で200から300と考えると、

今年は配給作品がコケまくってる東映としては頑張った方なんだよね。

今週末公開の「ヒロイン失格」で136館、

「心が叫びたがってるんだ」で142館。

この2作品を下回るようなら、今年最大の失敗作と呼ばれかねません。

でも、

「スレイヤーズクロニクル」
「リアル鬼ごっこ」
「呪怨」
「天才ヴァバカボン」

といった強力なライバルもいるから大丈夫（笑）

ちなみに「進撃の巨人後編」は331館で「劇場版S－最後の警官-」で319館だから期待値からは遠い。
「アンフェア」は325館、「ピクセル」は314館、「テッド2」は343館、 「天空の蜂」で312館って感じ。

そんな作品が…なぜ！？

これはもうAKIRAのドラマ打ち切りと無関係とは言えないかな（笑）

だって、EXILEのパフォーマーはMAKIDAIにしてもMATSUにしても出演した映画やドラマはすべて惨敗。

MATSU⇒ドラマ「同窓生」「ビンタ」など
映画「リトルマエストラ」など（有村架純主演）
MAKIDAI⇒ドラマ「町医者ジャンボ」主演
映画「恋するナポリタン」（相武紗季主演）

AKIRAはもうあえて触れるまでもないだろうけど、

ドラマ「HEAT」は今世紀最低の連ドラ視聴率で途中打ち切り
どの作品も伝説に残るレベル（笑）

元EXILEのリーダーHIROが社長を務める株式会社LDHはここ数年、お芝居にも力を入れていて、
EXILEでいえばTAKAHIROがドラマ主演を果たし、

三代目J Soul BrothersではリーダーのNAOTOをはじめ、登坂広臣や岩田剛典が主演クラス、
劇団EXILEでは青柳翔を筆頭に町田啓太などもドラマに映画に活躍中。

勘違いも極めればトンデモ作品を生み続けるだけで、
EXILE TRIBEとして「HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D.」として

10月からはドラマ、来年7月には映画公開も決まってるわけで…

やりすぎちゃいます？

もうみんなそろそろ飽きてまっせ～

ピークアウトを迎えてるだけに早く気づかんと取り返しがつきまへんで～

E-girlsもソロ活動で女優業をぼちぼちやってますが、

その中でも石井杏奈はじっくりと売り出していくべきだったのに、

今年すでに宮部みゆき原作の映画「ソロモンの偽証」が惨敗。
来年は「四月は君の嘘」の出演も決まってるんだよね。

阿部サダヲ主演の映画「謝罪の王様」にはEXILEメンバーも出てましたが、

エンディングはE-girlsのプロモのようなEXILE祭でした。

「ガールズステップ」の主題歌もGENERATIONS from EXILE TRIBEときたもんだから、

みんなの体中にEXILEアレルギーが蔓延してそうな感じ。
EXILE臭がするだけでファン以外は誰も映画館に足を運ばなくなっちゃうよ。

これ、かなり重症でっせ。

個々に活動するにはいいとして、誰一人として「うまい！」と思えるような人がいないんだよなー。

石井杏奈はその一人になれる可能性が最も大きかっただけに、この結果は残念。
「ソロモンの偽証」なんてすごく良かったのに、これはプロモーションの失敗かな。

いずれにしてもEXILE時代はそろそろ終わり…かな。

マッドマックスの興行収入が思うように伸びなかったのもAKIRAのせいか？

月9ドラマ「恋仲」の生放送&ネット連動

あああ

やっぱ最初から話題づくりのための企画でしたね。
局上層部からの至上指令は最終回の数字を上げて、せめて平均視聴率だけでも、

「あらゆる手を使っても2桁にせよ」

というシンプルなものだったと思います。

現場は戸惑い、思い浮かんだのはこの業界では掟破りの最後の切り札で、
ジョーカーという秘伝の奥義を使うしかなかった。

逆に言えば、それだけプレッシャーに追われてたんでしょうね。

それがつまり、生放送ってわけです。

普段から見てると人にとっては楽しみだし、

あまり見てなかった人にとってはどんな生放送になるのか興味津々。

話題作りとしては他にも「全部主人公の夢だった」とかというのもますから、

そんな夢オチをやっちゃったらさすがに月9として致命的。

加えてネット連動についてはとくに何も公表されなかったけど、Twitterを利用した煽り宣伝でしたね。

ドラマ出演者が撮影した世界にひとつだけの写真を「恋仲ツイート」として

ライブ配信サービス「ツイキャス」でどんどん流し、

それを見た人はそのままソーシャル視聴してしまうというもの。

次々とレアな写真が出てくるから、それはそれで面白かったけど、

普段から普通にオフショットとして出してたら、それこそ話題になってよかったんちゃうかな？

さて、問題はその効果でしょうか…

そろそろ最終回の視聴率は発表されると思いますが、

もし1桁だったら全話平均も1桁に落ち込んで、残念ながら月9の黒歴史に入ることは避けられない。

逆に2桁だったら…とりあえずは安堵感でいっぱいかな。

ただ、本来使っちゃいけないジョーカーを使ったことで、この先は大変。

しかも、以前たまにあった出演者リレーならともかく、まったく無関係のさしこまで登場させるんだったら、

どうせなら次の月9の石原さとみにでもしてほしかったです。

せめてあの花火から次の月9が始まると面白いんだけどね。

まぁ、でも、ナンダカンダ言っても個人的には好きですけどね。

翔太ではなく葵を選んだことだって、女性はやっぱ「想うより想われよ」で行くなら翔太を選択するだろうけど、

自分の心に正直に「愛されるより愛したい」ならば葵でしょう。

やっぱ幼馴染って目には見えない縁みたいなもんがあるんちゃうかな。

最初から結ばれる運命だったと思い込むしかない（笑）

個人的お気に入りの場面（明日から使える恋の駆け引き）

芹沢あかり（本田翼）:「好きだよ私」

三浦葵（福士蒼汰）：「 ・ ・ ・」

……少し沈黙した後、

あかり:「アオイが作った作品」

「好きだよ私」なんて言われたら誰だって一瞬でも「マジで？」と思っちゃいますが、

少し沈黙した後に「アオイが作った作品」とか言われると勘違いした自分が恥ずかしくなる。

でも、これってずるいよー

まるで自分の心の中を見透かされたようなもん。

女性からしたら「好きだよ私」と言ってからの男のリアクションがよさげなら

そのまま沈黙しておけば男の方から何か言葉を発するだろうし、

困った顔してたら相手が何か言う前に「今日のTシャツのデザイン」とか言って適当にごまかせばいい。

「かっこいいよね」とかなんとか言って…

何気に片思い相手の反応を見るテクニックです。

そんなわけで王道に帰ってきた月9は結構良かったけどなー

8bitボーイあらわる！

先週末の映画興行収入が発表されました（9／12～13）

1位:ピクセル

2位:アンフェア the end

3位:天空の蜂

4位:テッド2

5位:ジュラシック・ワールド

6位:キングスマン

7位:ミッション：インポッシブル／ローグネイション

8位:ミニオンズ

9位:カリフォルニア・ダウン

10位:S －最後の警官－ 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

11位:劇場版　弱虫ペダル

いやー、まさかのパックマン…じゃなかった「ピクセル」が初登場首位ですよ。

私が見たときの印象では観客のほとんどは40代以上のように思えましたが、

80年代のアーケードゲーム世代としてはたまらん内容なんですよね。

だって、パックマンをはじめ、ドンキーコングにギャラガといった

当時の超人気ゲームのキャラが地球侵略で人類に襲いかかってくるんだもん。

その発想だけでワクワク感するってば…

監督のクリスコロンバスといえばそれこそ「ホームアローン」が有名だけど、

心温まる物語の中に遊び心を詰め込んで、

子供から大人まで幅広い世代が楽しめる作品をこれまで世に送り出してきました。

初期の「ハリー・ポッター」もそうだっけ。

そして、80年代には脚本家として「グレムリン」や「グーニーズ」を手がけた人でもあるんだけど、

そう、「ピクセル」はこの2作品が形を変えて現代に改めて産み落とされた感じでさー

80年代をゲーセンで過ごした身としては手に汗握るわけよ。

これ、ナムコもセガも任天堂もコナミもカプコンもタイトーも

全面的に製作協力すればもっとキャラがたくさん登場してもっと盛り上がったような気がする。

…っていうか、日本で製作してほしいぞ。

劇中に登場するアーケードゲームは日本ではあまり馴染みがないものも多かったもん。
とくに重要な位置づけにあるセンチビート、なにそれ？全然知らないや。

あ、なんか改めてよくよく考えてみたら、スペースインベーダーとかディグダグとかクレイジークライマーとか、

ファミコンが登場するより前のアーケードゲームって”ドS”だよね。

つねに何かに襲われてるやん

もっとも美しい嘘

もっとも切ない独白

人気漫画が原作でアニメとして大ヒットした「四月は君の嘘」が実写映画化されることは先日お伝えしました。

さすがに累計発行部数300万部を突破するだけあってファンが多い。

ファンが多いということはそれだけ賛否両論あるわけで…

賛否以前にキャスティングの問題が大きく取り沙汰されてます。

「四月は君の嘘」は母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり表舞台から姿を消した天才的な少年が、
才能豊かなヴァイオリニストの少女と出会い、お互いの才能に共鳴し成長していく様子を描いた人気漫画。

★才能豊かなヴァイオリニスト＝広瀬すず
★天才的な少年＝山崎賢人

これには原作のみならず映画ファンからも、

「また実写化か」
「また広瀬すずか」
「また山崎賢人か」
「有馬公正と山崎賢人ギャップありすぎ」

…という、いろんな意味での「またか」の声が挙がるのはもはや「四月は君の嘘」だけでなく、

人気漫画の実写化と毎回同じようなキャスティングに多くの人が辟易している感情の表れでしょうね。

広瀬すずは「海街diary」「ちはやふる（2部作）」ときて「四月は君の嘘」

山崎賢人は「今日、恋をはじめます」「L・DK」「デスノート」「ヒロイン失格」

「orange」「オオカミ少女と黒王子」「四月は君の嘘」

どんだけやるのん

山崎は4作連続で少女漫画原作の実写映画に出演することになりますが、それは…

「少女漫画に不可欠な“端正な顔立ち”の男性主人公がそのまま現れたようで、

女子中高生から絶大な人気がある」
「いまや実写版には欠かせない存在になっています」

by芸能記者

「オオカミ～」での山崎は頭が良くスポーツも万能。
女子からは“王子様”と騒がれるイケメン高校生だが、その実態は“腹黒でドS”というキャラなんだとか。
共演の二階堂ふみがその“犬”という役どころ。

そして、キャスティングによって生じる原作との相違がまた非難の的。
原作では主人公たちの学年は中学3年生ですが、映画では高校2年生に変更されました。

★広瀬すず（実年齢17歳）
★山崎賢人（実年齢21歳）

さすがに21歳の山崎賢人が中学3年生を演じるのは無理があったかもしれないけど、

それなら他のキャストにすればいいわけで、広瀬すずはほとんど違和感ないわけだもんね。

「俺物語」の鈴木亮平はもっとぶっ飛んでますが…

「役者に合わせて年齢改変？いい加減にしろ！」
「まずキャストありき」
「後付けの設定変更にしか見えないから実写化は嫌なんだ」

人気とか演技力うんぬんはとりあえずおいておいて、
オリジナル脚本で勝負する映画製作者やドラマ制作者が少なくなってきて、

結果的に実績がある漫画とか小説を安易に映画化とかドラマ化しちゃうんだろうなー。

俗に言うアンパイ（安全牌）ってやつ。

昔は深夜ドラマで若手を育成してました。
その若手が大人になったらつまんなくなりました。
今は実験的なドラマは少なくなったものの深夜ドラマは相変わらず面白い。

福田雄一、三木聡、飯塚健 、上田誠and more...

冒険しない大人ほどつまらないものはないもんね。

りぽぽのソロ写真集発売決定！



新世代トークアプリ「755」で繰り広げられた

“ソロ写真集争奪ウォッチ祭り！”

見事1位の座をGETしたNMB48小谷里歩のソロ写真集が9月15日に発売決定！


りぽぽはAKBグループの中でもバラエティスキルが最も高いと僕は思ってます

そして、意外（！）にかわいい

そして、ちょっとエロい

そして、毒舌

そして、かなりのヘタレ

そして、タイトルが「蛇口」って…

そんなところが魅力的


お化け屋敷とバンジージャンプのロケをさせたら、どんなリアクション芸人よりも面白いぞ

なんたってお化け屋敷では怖さ余ってオバケ役の俳優に体当たりするわ、

かと思えばずーっと話しかけるわ。

催眠術で「お化け屋敷は怖くない」と暗示をかけられても全然効き目がなく、

毎回グダグダになる本人はすっかり疲れ果て、制限時間オーバー（笑）

バンジージャンプにしたって飛び降りるまでに時間がかかるのは並の芸人。
彼女はこの期に及んで本音をぶちまけるんですんね。

「子供の頃にバナナジュースを飲んで吐いたの思い出すから無理やねん」とか
「スタッフもなんでこんなんやらすねん」とか。

「飛べなかったら私のタレント生命も今日で終わりや」とか。

「面白いことを言われへんから二度と番組に呼んでもらえなくなるやん」とか。

在京のテレビ局関係者のみなさん、

彼女の存在を知らなかったら乗り遅れますよ。

絶叫系レポートならただただキャーキャー泣きわめくだけのアイドルとか

「無理ですよ」とか言いながら腰を抜かして出てくるお約束のリアクション芸人よりもよっぽど面白い。

かなり泣きが入るんだけど、このコメントがいちいち面白いんだよなー。

何の力も持ってないけど、僕が全力で保証します。

りぽぽおめでとう！

写真集には「そんなところでビキニになる!?」なんてカットも満載とか

個人的にはとても残念なことに、まるでこの写真集は置き土産になったかのような卒業が発表されました。

四月は君の嘘実写映画化決定！


ノイタミナ枠のアニメだし、当然実写化はあるだろうと思ってましたが…

ちょっと早くないかい

あのラストシーンは実写で再現するのは難しい気もするけど、とりあえず見たい


来年の広瀬すずはこの作品とちはやふるで役作りが大変やね


最大の不安材料は実は新城監督なんだよなー

【速報】『四月は君の嘘』が山崎賢人＆広瀬すずで実写映画化決定！！ http://t.co/OLhGPvhPJD

— Ryo694 (@ryo694)2015年09月04日

するとは思ってたけど、四月は君の嘘実写化やだな〜あれはアニメが映像綺麗すぎてもう最高に満足感ある。まあ多分なんやかんややみるだろうけど。

— ふぐ (@5860318)2015年09月04日

四月は君の嘘 全巻（1〜11巻）セット / 新川直司

RT @modelpress: 広瀬すず×山崎賢人で人気コミック実写映画化 フレッシュなキャスト発表＜コメント到着＞⇒ http://t.co/6ygg1mSjos@Suzu_Mg 【写真全6枚】 http://t.co/t5eR30Yv9M

— 丸山陽 (@4869Hinata)2015年09月04日

四月は君の嘘実写化は絶対失敗だと思う

— エンドー ⚡️ (@sub_yt_0818)2015年09月04日

四月は君の嘘が、、、実写化だと、、、ある人はこう言った↓ http://t.co/7PG2rONlFu

— 伊達政宗@武将系男子(キャス主) (@M_T_K_D_0228)2015年09月04日

ドラマ「HEAT」打ち切りでも映画化！


…というか残り2話がカットされて昨日最終回だったわけですが、EXILEのAKIRAって主演ドラマはなぜかとことん叩かれますね

8月11日に放送された第6話の平均視聴率が2.8％（関東地区、ビデオリサーチ調べ）と、テレビ東京を除く民放のプライム帯では2013年に記録した『夫のカノジョ』（TBS系）の3.0％を下回り、今世紀最低の数字を更新したわけだから、打ち切りはやむを得ないところ

ちなみに、テレビ東京では性同一性障害を扱った福田沙紀と剛力彩芽主演ドラマ「IS」で1.5％を記録したこともありますが…


しかし、気になるのはドラマ放映前から決定していた映画化

AKIRAを降板させてキャスティングを完全に入れ替えるとか噂があったけど、どうも続投らしい

ただ、現在のポストとは違う部署で活躍するという設定になるとか


個人的にはGTOも町医者ジャンボも好きだし、

AKIRA主演の「ちゃんと伝える」という映画はすごく良かったんだけどなー

EXILE・AKIRA&栗山千明「HEAT」最終回の視聴率は3.9%【打ち切り】 http://t.co/bpdKpTZ582 http://t.co/F7R6CGGBjY

— aino99 (@aino113)2015年09月02日

昨日までフジテレビで放送されていたドラマ「HEAT」を全9回すべて観ていましたが最後までよく分からないドラマでした。個人的には視聴率の3％台も頷けました。あれで映画化、どうするのでしょうか？期待は薄いと思います。

— はせべえ (@Yhasegawa0112)2015年09月02日

HEATの最終回がめっちゃ海猿でなんか冷めたとりあえず海猿でもHEATでも仲間助けようとして置いてかれる佐藤隆太が可哀想

— ちーちゃん (@ayuktn_luv)2015年09月02日

「HEAT」最終回の視聴率は3.9％ 高視聴率だった女子バレーボールが影響 http://t.co/qlgBHq4Nfh | https://t.co/jvET2u1L9s http://t.co/FME1zdMSV5

— 芸能ニューストピック (@genownews)2015年09月02日

園子温監督作品とは思えないくらい家族の絆を描いたヒューマンドラマ

ミッション:インポッシブルが大ヒット！




トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ第5弾「ミッション：インポッシブル／ローグ・ネイション」

初日の8月7日から30日までの24日間で、日本での累計観客動員309万4,626人、累計興行収入40億5,171万5,200円を記録し、シリーズ前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』（2011年12月公開、24日間累計興収約39億円、最終興収54億円）との興収比104％の好成績を収めているとか。

先日見に行ったのですが、不覚にも途中で寝てしまい、自分でも信じられないくらい

映画はやっぱ睡眠不足の時に見るもんじゃないと改めて痛感させられました

友人から「どこで寝るねん」ってくらい興奮して止まない大アクション連発なのにね

日本での興行成績は「ジュラシックワールド」が100億円を突破する勢いで首位を独走中だけど、

世界の興行成績では「M：I」はこれから中国で公開されるから、おそらく過去最高の大ヒットになるでしょうね

すでに続編製作も決定したとか

ちなみに、ローグネイションとは「ならず者」という意味

あ、今度はちゃんと万全のコンディションで見に行きます

ミッションインポッシブルめっちゃ面白かった

— フランスマン2001 (@france_man)2015年08月31日

シリーズが続くにつれてつまらなくなっていく映画が多いなかどんどん面白くなっていくミッションインポッシブルの凄さ

— ゆるせ (@yurusexxx)2015年08月31日

ミッションインポッシブル：ローグネイション観てきた。2と3がイマイチだったけどゴーストプロトコルは面白かったんで、チームが引き継ぎな点から結構期待していたけど、期待通りだったね。シリーズのお約束もしっかり踏襲していてファン心理も満足

— 七橋 (@nanahashi784)2015年08月31日

「ミッション:インポッシブル」シリーズの記念すべき第1作はサスペンスアクション

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第2作はアクション超大作

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第3作はヒューマンドラマ

「ミッション:インポッシブル」シリーズ第4作となるゴースト・プロトコルは集大成的なサスペンスフルアクション超大作

美咲ナンバーワン!! DVD-BOX [ 香里奈 ]

香里奈4年ぶり主演ドラマ決定！

あの大スキャンダル以降、表舞台にほとんど出てなかった香里奈

10月クールのTBS系火曜夜10時枠の連ドラ「結婚式の前日に」に主演することが決定

めでたしめでたし…というわけでもないかな


理由その1


香里奈はこれまで山下智久とは「あしたのジョー」「SUMMER NUDE」、草なぎ剛とは「僕の歩く道」、

キムタクとは「PRICELESS」、香取慎吾とは「こち亀」、松本潤とは「バンビーノ」、

藤ヶ谷太輔＆北山宏光とは「美咲ナンバーワン」、二宮和也とは「フリーター、家を買う。」…などなど

これまでに多くのジャニタレとドラマや映画で共演してきたわけだけど、

スキャンダルを嫌ったジャニーズ事務所から共演NGとなっちゃったんです

理由その2


火曜夜10時のTBSドラマといえば未だヒット作がないどころか、大惨敗を繰り返してます

このクールだって裏の「HEAT」が歴史的大惨敗というのに視聴者が流れてこず、

他局にも人気番組がないのに数字が悪い鬼門

久しぶりの新作でスキャンダルを吹き飛ばしたいところだけど、この枠のドラマで視聴率は期待できない。

演技力でどこまで評価を高められるか？


…とはいえ、キャストはなかなか揃いました

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの鈴木亮平をはじめ、遠藤憲一、山本裕典、真野恵里菜、原田美枝子、美保純。
逆にこれだけ揃ってコケたら香里奈は負わされる責任は大きいでしょうね

ストーリーとしてもお涙頂戴の病気×恋愛という鉄板

さて、結果はいかに…

#芸能ジャニーズに見捨てられた香里奈、2年ぶりの主演ドラマ「結婚式の前日に」の視聴率が芸能界引退と電撃復活の分かれ目に！http://t.co/m4NfgGlFWO ニャン吉 08/31 18時くらい

— ニャン吉@相互フォロー (@nyankichi_pun6)2015年08月31日

消えたはずの香里奈が新ドラマで突如“主演復帰”できたワケ http://t.co/9oOhHj576p http://t.co/D60AKiFij4

— 貴公子パミュパミュ (@kikoshipa)2015年08月31日

香里奈さんが連続テレビ主演を演じます。スキャンダル記事は捏造の可能性も！！http://t.co/4vtNf34kxM http://t.co/Z8C51Swxks

— ＯＴＡＲＤ (@OTARDKEN)2015年08月31日

SKE48の松井玲奈が卒業



昨日のトヨタスタジアムでのライブがラストになっちゃったね


信じたくないけど、彼女にはこれからもっともっと高い夢のステージが待ってるからがんばれ～







でも、卒業後はどうするんかな

声優女優タレント

SKE48のマジカル・ラジオ【全3巻セット】松井珠理奈　松井玲奈  

【アイドルChan!!】SKE48 8月31日まとめ！「松井玲奈・ＳＫＥ４８卒業コンサートin豊田スタジアム～2588DAYS～」が無事終了 http://t.co/J8C7nuuNtz #SKE

— アイドルChannel!! (@IdolChannel)2015年08月31日

松井玲奈、懐かし旗揚げ公演曲でミニスカ披露 - 日刊スポーツ http://t.co/FiHahHjdi5

— 高城亜樹♡ファン情報 (@ggpoc4)2015年08月31日

SKE48、松井玲奈の卒業コンサート開催。「点と点が線につながって、ひとつの素敵な素敵な思い出になる」 8月30日、＜松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊 http://t.co/ezKvBUERVz

— 大西 朱里 (@024juri)2015年08月31日

「SKE48は私にとって青春」松井玲奈、笑顔と涙の卒コン終幕 - 音楽ナタリー http://t.co/7L67turpsG

— ホットニュース (@hotlinks_jp)2015年08月31日

松井玲奈、涙の卒業コンサート「ＳＫＥは私にとって青春でした」 http://t.co/nhRgL9amQE タグ： #芸能 #スポーツ

— 芸能・スポーツニュース(速報) (@geisupojp)2015年08月31日

珠理奈 玲奈へ決意の手紙「安心してほしいのでもっと強くなります」 （スポニチ） サプライズゲストの木崎ゆりあ（前列中央）と熱唱する松井玲奈（同左） Photo http://t.co/Ck0ViYIZMq

— さとう 芽菜 (@310mena)2015年08月31日

【衝撃】SKE48 松井玲奈が卒業へ　　http://t.co/KJgchsXk0b

— 三代目J Soul Brothers＠垢 (@JSouro161thers)2015年08月31日

SKE松井玲奈　卒業後はアニメ声優業の噂にアニオタ ...http://t.co/8xk6pZOn3y

— ○●○森田剛○●○ (@jcjnd539vc)2015年08月31日