スターウォーズ

2016年 お正月ランキング 無風のオレンジ

2016年01月08日

【2016年最初の興行収入ランキング】


昨年末の週末ランキングは2週続けて、

観客動員数では「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」が1位
興行収入では「スターウォーズ フォースの覚醒」が1位

という結果だったのですが、

興行通信社が提供してるランキングが観客動員数ベースなので、

1日に何度も上映できる回転数の高い「妖怪ウォッチ」が上になるのはやむを得ませんでした。


しかし、3週目にしてようやく逆転!

フォース

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2015年まとめ 映画ツイート数ランキングベスト10

2016年01月03日

2015年にTwitterで最も話題となった映画


それは「スターウォーズ フォースの覚醒」ではなく、


2015年最大のヒットとなった「ジュラシックワールド」でもなく、


性描写を多く含む作品R18+で公開された作品…なんですが


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スターウォーズ ランキング 喧嘩売ってきた妖怪に負ける

2015年12月30日

覚醒前のフォースではエンマ大王には勝てぬ。


12月19日~20日の映画観客動員ランキングはまさかの結果でした。


①映画 妖怪ウォッチ
②スターウォーズ フォースの覚醒
③orange オレンジ
④母と暮らせば
⑤007スペクター
⑥仮面ライダーx仮面ライダー ゴースト&ドライブ
⑦I love スヌーピー
⑧杉原千畝 スギハラチウネ
⑨映画ハイ☆スピード!
⑩海難1890


初登場首位は「妖怪ウォッチ」の劇場版アニメ第2弾


「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」

妖怪2

SF大作「スター・ウォーズ」の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は見事に抑えられました。


「冬の映画館を爆買いだニャン!」

「スター・ニャンちゃらには負けないニャン!」


初日の舞台あいさつで、人気キャラクターのジバニャン

前日18日に公開された正月映画大本命の「SW/フォースの覚醒」に“宣戦布告”


観客はジョーク半分の意気込みと受け止め笑ってましたが、それが現実となるなんて…


「マッドマックス」が「ラブライブ」にやられたとき以上の衝撃


「妖怪ウォッチ」は434スクリーンで観客動員数97万人
「スター・ウォーズ」は958スクリーンで観客動員数80万人

ほとんどの国が興行収入だけでなく動員でも1位発進なのに、
日本だけはまさかの“妖怪”が立ちはだかりました。


もちろん、興行収入ではさすがに順位は逆転します。


「妖怪ウォッチ」は約10億6000万円
「スターウォーズ」は約12億5000万円

18日金曜日公開の「スターウォーズ/フォースの覚醒」ですが、
3日間の累計では動員数約104万4000人、興行収入約16億2000万円を記録しました。


こんな現象が起きるのはアニメ大国日本らしい。


ファミリー層をガッツリとつかみ、
子供たちの親からも大人料金をしっかりと徴収。


おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の家族連れも多かったとか。
世界的に見ても映画料金の高い日本ではありがちだけど…


興行収入78億円の大ヒットとなった昨年の劇場版第1弾に続き、
ちびっ子のハートを鷲掴みして離しませんぜ。


今回は宣伝らしい宣伝をあんまりやってなかったのに、
この数字は驚愕。


一方で、特典商法はフル活用


メダルなどの特典が付いた劇場前売り券の販売数は約102万枚で、
2年連続で100万枚超えを記録してるんだよね。


映画に登場するキャラクター「エンマ大王」のメダルを先着で入場者にプレゼントするなど、
レアグッズを入手したいというファン心理を煽る煽る煽る


大人が考えることだから、やることは同じですね。


これからこの差はどこで逆転していくのか?

しばらくは観客動員数と興行収入のランキングに注目です。


ちなみに、


第3位は高野苺さんの人気少女漫画を実写化した「orange-オレンジ-」で、約21万人を動員。
2位と3位の差は60万人というのもなかなかすごい。
山崎賢人はこの秋から年末年始を挟んで来年の春まで出ずっぱり。


orange


第4位は「母と暮せば」ですが、いかにもアカデミー賞向け。
でも、この時期に公開ならノミネート対象は再来年だから忘れられてるかな。
原爆後に生き残った母親と亡霊となった息子の物語を吉永小百合さんと嵐の二宮和也さんの共演。


第5位は「007」シリーズの24作目「007 スペクター」
累計で動員数145万人、興行収入は20億円に迫ってますが
そろそろ勢いが落ちてきたので、圏外目前。




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スターウォーズ 興行収入 中国マネーでアバター超えるか

2015年12月28日

May the Force be with us!


メディア大手ウォルト・ディズニーは27日、
各国で16日以降公開された人気SF映画「スターウォーズ」シリーズの最新作「フォースの覚醒」について、

25日までにすでに全世界の興行収入が9,030万ドルに達し、


27日には10億ドル(約1,200億円)を超えるとの見通しを発表しました。


フォースの覚醒


封切りからわずか12日間で10億ドルを突破した映画は過去になく、
これまでの10億ドル突破最速記録は今年公開の「ジュラシックワールド」の13日でした。
この記録更新はほぼ確実。


北米に次ぐ世界第2位の映画市場の中国(日本は第3位)では来年1月9日に公開予定なので、
この勢いはさらに加速する可能性すらあります。

なにしろ「ジュラシックワールド」でも中国マネーの効果は大きかったですからね。


北米の興行収入は5億4457万ドルと世界全体のほぼ半分を占め、
歴代映画の通算記録でもすでに5位に浮上しましたが、
世界全体でも15位にランクインしてます。


日本での興行収入は3130万ドル。


「アバター」を超える勢いでロケットスタートを切りましたが、
最終的にどこまで迫り、追い抜けるかどうかはIMAXでの興行収入にかかってます。


IMAXは同作品のオープニング週末の興行収入を発表。


日本全国22スクリーンのIMAXシアターで110万ドル(約1億3,420万円)を記録しました。

「ジュラシックワールド」が3連休で記録したオープニング週末の興行収入

100万ドル(約1億2,200万円)を上回ってます。


世界のIMAXシアター全677スクリーン(未公開の中国を除く)で、
オープニング週末の興行収入の記録を塗り替える4,800万ドル(約58億5600万円)を達成。


これは世界(中国を含む)で上映されたIMAX版「ジュラシックワールド」のオープニング週末の興行収入

4,410万ドル(約53億8,020万円)はもちろん、
IMAX版「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」オープニング週末の興行収入

2,520万ドル(約30億7,440万円)も超えてます。


IMAXエンターテイメントのCEOで、IMAXシニア バイスプレジデントのグレッグ・フォスター氏のコメント


「スターウォーズ/フォースの覚醒」のオープニングはすごいものになるとは思っていたが、これは遥かに予想を超えている。


IMAXは公開にあわせて、
フォースの覚醒で利用されたIMAXカメラ撮影の舞台裏や、
監督のJ.J.エイブラムス、ハリソンフォードらによる解説を収録した動画


「IMAX Behind the Frame」をYouTubeで公開している。




さて、

そんな記録ずくめのスターウォーズですが、
公開されてからは賛否両論さまざまなレビューがネット上にあります。


私としてはまず原点回帰したところが何よりも嬉しい。


旧三部作へのオマージュというか、
エピソード4/新たなる希望」と同じようなシークエンスがあって、
それだけで涙腺崩壊するような新シリーズの1作目です。


「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」


というお約束の前に、
20世紀フォックスのファンファーレがないのはやっぱ寂しいところだけど、
お馴染みのタイトルロゴが現れると同時にテーマ曲が流れただけで一気に胸が高まり、


テンションMAX


内容については書かないでおきますが、
ミレニアム・ファルコン号がぐるぐる回転するように飛行する場面は4Dで体感してみたい。


興行収入に話を戻しますが、


TOHOシネマズの特別興行ということで大人は2,000円
その理由は公表されてませんが、それだけ支払っても観客は来ると見込んでるんでしょうね。


200円の値上げでも興行収入には大きく影響しますが、
スターウォーズはハイスペック上映があるのも興行収入に大きな上乗せとなります。


4D上映


4DX
MX4D


4D


アトラクション的な体感ができる上映館で、
座席が上下左右前後に揺れ動き、風が吹き抜けたり水しぶきが上がったり、どこからが匂いもする…
そんな五感を刺激する仕掛けがあるのですが、


通常料金にプラス1,200円


映画1本見るのに3,000円は痛い。


ま、それは人それぞれの価値観にもよりますが、
最近は何かしらの割引で映画鑑賞する観客が増える傾向にあるだけに、


興行的にどんな結果が出るのかは興味深い。


ちなみに、
今年8月5日に公開された「ジュラシックワールド」では大成功。


8日時点で興行収入95億円という数字を叩き出しましたが、
そのうち約6億円が4Dによるものでした。


794スクリーンで公開されたうち、
4Dはたったの21スクリーンしかなかったわけですから、
いかに上乗せできてるか?


3D上映


IMAX 3D
IMAX 3D with LASER
その他様々な規格
字幕/吹き替え


SN00049


私はIMAX 3D with LASERで見ましたが、


これまでに見たどんな3DよりもIMAX 3Dよりもすべてにおいて上でした。


とくに巨大なスクリーンで繰り広げられる臨場感がハンパない


通常料金にプラス1,000円


レーザーによって4K上映されるだけで2,800円


でも、それだけの価値はありました。


これからまだ2DとTHXシアターでも観なきゃ!
スターウォーズはいろんなスタイルで楽しめそうです。


いざ!


フォースと共にあらんことを



「スターウォーズ/フォースの覚醒」特別メイキング映像<コミコンver.>




「スターウォーズ/フォースの覚醒」予告篇



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アバター 続編決定 2年後のクリスマスは大革命

2015年12月26日

さらなる映像革命!


2009年に公開された映画「アバター」は3Dという映像革命をもたらし、
全世界の歴代興行収入で「タイタニック」を超える27.880億ドルの大ヒットを記録。


アバター


「タイタニック」の時代にはなかった3Dメガネ。
その分だけ入場料金は上乗せされ、3D上映の観客動員数に比例して興行収入も増えます。

1位と2位はその差といっても過言ではないでしょうね。


全世界歴代映画興行収入ランキング


第1位 アバター:27.880億ドル
第2位 タイタニック:21.868億ドル
第3位 ジュラシックワールド:16.690億ドル
第4位 アベンジャーズ:15.196億ドル
第5位 ワイルドスピード SKY MISSION :15.150億ドル
~~~~~
第8位 アナと雪の女王:12.765億ドル


「ジュラシックワールド」や「アベンジャーズ」の頃にはもうすっかり映画ファンも目が肥えていて、
あえて3Dでは見なくなった人も多くなったから、
ギリギリのところで伸び悩み、タイタニックを超えるだけの大イベントにはならなかった感じ。


ま、それ以前に、


「アナと雪の女王」には日本マネーが多く貢献してますから、
全米の興行収入だけなら4.007億ドルですもん。


また、 「ジュラシックワールド」も全米だけの興行収入ならタイタニックとほとんど差がないのに、


全米歴代興行収入ランキング


第2位 タイタニック:6.587億ドル
第3位 ジュラシックワールド:6.523億ドル


中国マネーが大量に動いたにもかかわらず全世界の興行収入では圧倒的大差。
いかにタイタニックが凄いかってことの証明でもあります。



さて、前置きが長くなりましたが…


ジェームズ・キャメロン監督が、
映画「アバター」の続編となる第2弾の公開は2017年クリスマスシーズンを予定していると明かしました。


ジェームズキャメロン


 「アバター」とは…


衛星パンドラにやって来た人間ジェイク(サム・ワーシントン)が、人間とそこで暮らすナヴィ族との抗争に巻き込まれるさまを描いたアドベンチャー超大作。革新的な映像技術が話題を呼び、世界歴代興行収入ランキングで1位となる27億8,796万5,087ドル(約3,345億5,581万440円)を稼ぎ出した大ヒット作だ。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル120円計算)


監督曰く、


第2弾~第4弾は来年初めから一気に撮影し、第2弾の2017年クリスマスシーズンの公開を皮切りに、1年ごとに公開していく予定。「この3本の関係についてはそれぞれの映画は独立しているが、同時により大きな一つの物語を紡ぐことになる」


と説明しました。


果たしてそんなスケジュール通りに行くのでしょうか?


映像に対するこだわりはハリウッド随一の監督。

一切の妥協を許さず、

完璧な作品を目指すために製作の噂が上がってもすぐに公開延期となってきた作品。


しかし、キャメロン監督は続けます


「デザインもほとんど終えた」
「約2年かかった非常に骨の折れる作業で、本当に大変な作業だったが、全てのクリーチャーたち、景観、そしてパンドラの中にある新しい世界をデザインし終えたんだ」
「脚本は今もまだ執筆中だが、ほとんど終わった」
「テクニカルな面の開発もすべて終えたよ。セットやインフラもね」


…と、きっぱり明言


来年の撮影開始に向けてすでに準備万端のようです。


未だかつて誰も見たことない驚異の3D映像で映画史を変えたキャメロン監督のSF超大作「アバター」


公開翌年の2010年に続編の製作が発表されてから、
未だに何も撮影が始まってないけど、キャメロン監督が公式に続編の近況について語ったのは初めて。


「2017年クリスマスの公開を目指している」と公開予定日を肯定しました。


「アバター」の続編は三部作の予定ですが、
続編は三部作を横断する“メタな”物語になるという。


ジェイク・サリー役のサム・ワーシントン
ネイティリ役のゾーイ・サルダナ
グレース・オーガスティン役のシガニー・ウィーバー
クオリッチ大佐役のスティーヴン・ラング


彼らの続投がすでに決まっています。


現在公開中の「スターウォーズ/エピソード7 フォースの覚醒」も徹底して技術にこだわり抜いた結果、
ようやく新たな三部作として公開できる見通しとなりました。


今のIMAX 3DやTHXという音響システムがなければエピソード1から3も不可能だっただろうし、
技術が進化し、思考に追いついたからこそ、


私たちは銀河系の方で繰り広げられる壮大な物語を見ることができました。


映像、音響、撮影技術などがようやくルーカスの頭に描いたものに近づいて、
頭の中身を具現化することが可能になったんでしょう。


「アバター」にしたって絵的に表現するのはかなり困難なミッションだと思いますが、
監督自身が「技術面の開発は終えた」とコメントしてるのは心強い。


だとしたら、もう続編製作が見送られることもないはず。


「ターミネーター」が「T2」となって大きく進化したように、
「エイリアン」が「エイリアン2」になってストーリーに深みが増したように、


「アバター」も想像を超えるような映像体験をさせてくれそうな期待で胸がいっぱいになります



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プロフィール

つぶやきひろみ

テレビ大好き、映画大好き、ドラマ大好き、音楽大好き、エンターテインメント全般大好きで、主な出没地は映画館とライブハウス、カフェ♪
ガンバ大阪サポーターでもあります。

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