笑ってはいけない

【速報】大晦日 カウントダウン視聴率

2016年01月02日

大晦日からの視聴率バトル

【カウントダウン対戦結果】

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◇NHK「ゆく年くる年」

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大晦日 RIZIN 対戦カードと格闘技ブーム

2015年12月11日

大晦日=格闘技再び


フジテレビといえば一昨年の大みそかに、
現役アスリートの対決や過去のスポーツ名場面を特集した、


「祝!2020東京決定スペシャル スポーツが日本を元気にした50年!」
を2部構成にして4時間放送(中略)
1部は2.5%、2部にいたっては2%という歴史的な大敗を喫しました。


スポーツ

◇昨年の大晦日は…


18:00~『THE FACE OF 2014 世界が選ぶ今年の顔アワード!!』4.0% 
21:00~『ワンピース エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜』3.3%
23:00~『2014→2015ツキたい人グランプリ~ゆく年つく年~』2.5%


ドラえもんからの流れでそのまま視聴者を引き寄せたかったんでしょうね。
前年にテレビ放映したアニメ「ワンピース」の劇場版をわざわざ再編集したバージョンを作って守りに入りましたが、
結果は3.3%止まり。


エピソードオブチョッパー


もはや最初から勝負を放棄したとさえ言える惨敗っぷり。


すっかり民放の中でも蚊帳の外に追い出されてますが、
今年は起死回生、ブーム再びってことで格闘技を持ってきました。


12月29日(火)・31日(木)
さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント


RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015


の中継をすることが決まりました。


ライジング


元大関・把瑠都ことホーヴェルソン・カイドの参戦が決定。
立ち技格闘技シュートボクシングのトップ選手であるアンディ・サワーと、
シュートボクシング世界女子フライ級王者のRENAもMMAデビュー戦に臨む。

エメリヤーエンコ・ヒョードル、高阪剛が現役復帰、石井慧も参戦。
桜庭和志vs青木真也など、格闘技ファンには楽しみなマッチメイクが決定しました。


<12月29日>


▼第1試合スペシャルワンマッチ
高阪剛(日本)vs.ジェームズ・トンプソン(英国)


▼スペシャルワンマッチ
桜庭和志(日本)vs.青木真也(日本)
元谷友貴(日本)vs.チョ・ナムジン(韓国)
A.J.マシューズ(米国)vs.アナトリー・トコフ(ロシア)


▼WORLD GPトーナメント1回戦
ゴラン・レリッジ(クロアチア)vs.ワジム・ネムコフ(ロシア)
石井慧(日本)vs.ジーリー・プロハースカ(チェコ)
テオドラス・オークストリス(リトアニア)vs.ブハーノ・カッペローザ(ブラジル)
キング・モー(米国)vs.BAMMA選抜選手


▼WORLD GPトーナメント・リザーブファイト
ワレンティン・モルダフスキー(ロシア)vs.内田雄大(日本)


<12月31日>


▼スペシャルワンマッチ
エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)vs.対戦相手未定
把瑠都=ホールヴェルソン・ヤイド(エストニア)vs.対戦相手未定


▼女子スペシャルマッチ
ギャビ・ガルシア(ブラジル)vs.レイディー・タパ(米国)
RENA(日本)vs.イリーナ・ヴァレンティーノ(イタリア)


▼WORLD GPトーナメント 準決勝
1回戦の勝者vs. 1回戦の勝者(2試合)
▼同決勝
準決勝の勝者vs. 準決勝の勝者


<29日or31日>


▼スペシャルワンマッチ
曙(日本)vs.ボブ・サップ(米国)
クロン・グレイシー(ブラジル)vs.山本アーセン(日本)
長島☆自演乙☆雄一郎(日本)vs.アンディ・サワー(オランダ)

DJ.taiki(日本)vs.高谷裕之(日本)


注目はいくつかありますが、
まずはマニアックなところから挙げておきます。


ブラジリアン柔術の女子世界チャンピオンで、
 「女子最強ではなく人類最強のモンスターガール」と称されるギャビ・ガルシア
柔術コーチのヴァンダレイ・シウバとの練習中にあろうことかシウバを絞め落としたというエピソードは衝撃的。


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クロン・グレイシー(ブラジル)vs.山本アーセン(日本)はいわばDNA対決。
ヒクソン・グレイシーの息子vs山本美憂や山本キッドら格闘技一家の血が流れる男。


そして、
長島☆自演乙☆雄一郎(日本)vs.アンディ・サワー(オランダ)も面白そうですが、


最大の目玉はやっぱ曙(日本)vs.ボブ・サップ(米国)でしょう。


12年ぶりの再戦となりますが、
ボブ・サップはさすがに第一線でやれる力はなく、
それは曙も同じ。


同窓会じゃないんだから、
とっくにピークを過ぎた人気選手の喧嘩を今更見せられてもって感じ。
ヒョードルのようなクラスになると今でも強そうだけど、
何よりこの2人は試合内容がつまんない。

そのために曙vsボブ・サップはSB方式で行われることになったとか。


◇SB方式とは…


RIZINのMMA(総合格闘技)ルールではなく、
キックボクシングに投げと立ち関節・絞め技を加えたシュートボクシングルールで行われます。
寝技は禁止なので、曙を早々に倒してマウントポジションでフルボッコにする、
そんな展開はできないところにまだ面白みあるかな。


時間は3分3R
延長の有無はこれから話し合われる。
レフェリーはシュートボクシング(以下SB)の創始者シーザー武志が務める。


前回の対戦は1R2分58秒でサップのKO勝ちとなりましたが、
サップは「前回同様、早い時間でKO。打撃でKOする」と余裕の返り討ち宣言。


対する曙は「まず1Rは終わりたい。2Rで作戦を考えます」と1Rを戦いきって2Rから勝負したいと語ってます。

2人ともスーパーヘビー級なので長くは戦えないことから、
スタミナ勝負にはならず、どう考えてもパンチ力があるボブ・サップに有利。


大相撲のビンタがボブ・サップの顔面にはまともに決まったら、曙にも勝利の芽が出るかな。
横綱のあの強烈な張り手が決まったシーンを未だに見たことないですもんね。


◇大みそかといえば…


ここ数年の大晦日のイメージといえばNHKの「紅白歌合戦」に加えて、
シリーズ10年目を迎える日本テレビ系の「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。


「紅白」にはかつてほどの勢いはないとはいえ、
そんな昨年でも前半の平均視聴率35.1%、後半が42.2%と堅調に推移。


民放で最も強い「絶対に笑ってはいけない」のシリーズも、
昨年の「大脱獄24時!」は第1部が18.7%、第2部が16.0%と安定した数値を記録。


テレ東は恒例の「年忘れにっぽんの歌」が5.8%、
続くボクシング特番が5.6%を記録し、こちらも絶好調ぶり。


◇2000年代前半は…


民放各局が「打倒紅白!」を血気盛んに意気込んだことで、
大みそかにこぞって総合格闘技番組が放送されるようになりました。


2001年にTBSが放送した総合格闘技「INOKI BOM-BA-YE」が平均視聴率14.9%と民放トップを記録したことで拍車。


2003年には日本テレビでの放送に変わった「INOKI BOM-BA-YE」に加えて、
フジテレビが「PRIDE男祭り」、

TBSがK-1とPRIDEの対抗戦という形で主催した「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」と、

民放3局がこぞって格闘技中継を実施し、 “大みそか3大興行”として大いに盛り上がりを見せ、
TBSが放送した「Dynamite!!」は平均視聴率19.5%、
その中でも曙vsボブ・サップ戦では瞬間最高視聴率40%超えの高視聴率を記録しました。


ところが、そんなブームは長くは続かなかった。


2004年に日本テレビが前年の低視聴率などにより撤退し、

2006年に「絶対に笑ってはいけない」シリーズの放送を開始したあたりから、
大みそか=格闘技という図式に暗雲が立ちこめはじめるんです。


2004年こそTBSの「Dynamite!!」は「紅白」の裏番組としては初の平均視聴率20%台を記録しましたが、
「絶対に笑ってはいけない」シリーズが年を追うごとに視聴率を上げる人気番組となり、


PRIDEのフジテレビ撤退、

さらにPRIDE自体の活動停止で瞬く間にブームが下火。

大みそかの民放はどこも苦戦する中で、
「絶対に笑ってはいけない」の一人勝ち状態になりました。


◇新たな時代の幕開けとなるか?


大みそかの過ごし方もテレビの見方も多様化した今の時代に総合格闘技はマッチするのか?
そんな懸念もありますが、フジテレビの本気度は感じられます。


「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」は2007年に活動を停止した「PRIDE」運営会社の代表だった榊原信行氏が委員長を務め、
元プロレスラーで、現在はタレントとして活躍する高田信彦が統括本部長に就任。


PRIDEの撤退で遠のいたファンを再び呼び込むことができるのか?

新規のファンも獲得することができるのか?


フジテレビの手腕が試されるところ。


時代の流れはプロレス好きの女子“プ女子”や相撲好きの女子“スー女”がブームとなるなど、
これまで男性ファンが多かった競技に興味を持つ若い女性も増え、追い風が吹いているのも事実。
今年の大みそかの実績次第では総合格闘技ブームの再燃もあり得るかもしれない。


◇RIZINルール


PRIDEで採用されていた試合時間1R10分・2R5分・3R5分(女子は5分3R)
踏みつけ、四点ポジション(両手・両足がマットに着いた状態)でのヒザ蹴りあり。


よりアグレッシブにするためにヒジ打ちありも検討中。
試合場はPRIDEと同じ5本ロープの四角いリング以外にも今まで誰も見たことがないニュータイプのリングを製作中とのこと。


格闘技ファン、カムバックなるか?


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笑ってはいけない格闘技 魔裟斗vs山本KID

2015年11月18日

笑ってはいけない


年末年始の特別番組のラインナップがそろそろ出てきてますね。

最大の注目はやはり大晦日なのですが、


テレ朝はドラえもんからの池上彰でしょうか?
それとも、くりぃむVS林修!早押しクイズサバイバーで行くのかな?


このところ何をやっても裏目に出るフジテレビはPRIDEともめてから格闘技から遠ざかってましたが、
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015」という格闘技イベントを放映予定。


元PRIDE王者のヒョードルとか桜庭和志といった人気選手、
シュートボクシングの女王、ブラジリアン柔術の女王などが出場する女子の大会も注目。


TBSはKYOKUGENとして6年ぶりに現役復帰する魔裟斗と山本“KID”徳郁が3分5RのK-1ルールで11年ぶりに再戦。


反逆のカリスマvs神の子


そう、あの因縁のK-1Dynamite2004以来のマッチメイクです。


ボクシング井岡一翔の世界タイトル防衛戦を独占生中継で、

格闘技二大決戦で殴り合い。


民放の視聴率で3年連続トップの日テレは余裕たっぷり。
今回でシリーズ10年目となる今年も「ガキの使いやあらへんで!!」を持ってきました。


今回は絶対に笑ってはいけない名探偵」ってことで、
ダウンタウン、月亭方正、ココリコらレギュラーメンバーが新人探偵として、

どんなことがあっても“絶対に笑ってはいけない”抱腹絶倒のトラップに挑むとか。


さすがに10年目なので それに相応しい豪華ゲストが多数登場。


初登場の誰もが知る“スーパースター”、
同局ドラマ主演女優陣、
探偵役でおなじみの大物俳優、
今年活躍した芸人たち
蝶野正洋、板尾創路の常連ゲスト


…が、いろいろな役どころで笑いの刺客として5人に襲いかかるとか。


最近の年越しSPの視聴率


14年「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」 第1部:18.7% 第2部:16.0%
13年「絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時!」 第1部:19.8%、第2部:17.2%
12年「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」 第1部:16.8%、第2部:16.5%
11年「絶対に笑ってはいけない空港24時」 第1部:18.7%、第2部:16.6% 
(第1部は午後6時30分から9時/第2部は午後9時から深夜24時30分)


今年もやっぱり紅白歌合戦を見てしまうかな。



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プロフィール

つぶやきひろみ

テレビ大好き、映画大好き、ドラマ大好き、音楽大好き、エンターテインメント全般大好きで、主な出没地は映画館とライブハウス、カフェ♪
ガンバ大阪サポーターでもあります。

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