AKIRA

ブルーリボン賞 新人賞 来年はAKIRAに決定

2016年01月29日

1月27日に「第58回ブルーリボン賞」の各賞が発表されました。

東京のスポーツ7紙の映画担当記者で構成された「東京映画記者会」が主催する歴史ある映画賞で、

スポーツ報知
デイリースポーツ
サンケイスポーツ
東京中日スポーツ
東京スポーツ
スポーツニッポン
日刊スポーツ

作品賞および個人賞計8部門の賞を毎年1月に発表、2月に授賞式が行われます。


さて、今年の受賞者は…


小芝風花

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武井咲の倍返しは五寸釘という恐怖

2015年09月19日

倍返しよりも怖い五寸釘




さて、剛力彩芽に対する極私的分析は昨日書いた通りですが、

他のオスカー所属女優と大きく扱いが違うところが1点ありました。



それは…



バラエティ番組でMCを務めてること。


しかも、2本。


米倉涼子とか上戸彩がバラエティ番組にパブリシティとしてゲスト出演することはあっても、

MCはあまり記憶にありません。


まー、女優としてブレイクする前の米倉が司会を務めた「夜もヒッパレ」(日本テレビ系)くらいかな。
あと、武井咲も「奇跡体験!アンビリバボー」(フジテレビ系)の隔週レギュラーやってたか。


剛力彩芽は人気絶頂時から

「奇跡体験!アンビリバボー」と「GO!オスカル!X21」(テレ朝)の2本やってます。


「GO!オスカル!X21」なんて事務所の後輩を育成する番組ですから、

いわば面倒見のいいお姉さんという立ち位置だけど、X21のメンバーはそれぞれソロ活動もしてるから、

剛力彩芽がいなくても…って感じ。


ちなみに、X21とは第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名(現在は1名卒業して20名)

で構成される次世代の女性アイドルユニットで、すでにシングル4枚、アルバム1枚をリリース。
全員10代で、美少女コンテストでグランプリを受賞した吉本実憂がリーダーを務めてます。


いわば出向みたいなもんかな(笑)


米倉、上戸、武井の3名にはバラエティに出てもそんなにタレントイメージが付いてないけど、

剛力彩芽はまず名前のインパクトもあって、つかみはOK!


そのせいでタレント色がついちゃって、芸人にとっても遠慮せずにいじりやすく、

それが女優としてのスペシャル感をスポイルしてしまってるのかもしれません。



ゴリ推し=露出過多のプラス作用とマイナス作用



どんな端役でも、終わってみれば何か「印象に残る」ような俳優はなんぼでもいますが、

俳優としては主役よりも断然プラス作用が大きい。


でも、無名の俳優ばかりでドラマや映画を作ったとしたもヒットは見込めない。
よっぽど脚本が面白いとか、口コミで特に女子高生の間で広まるとかなければ厳しい。


映画「ガールズステップ」が大コケしたのはその部分の戦略に失敗したことも大きいですが、

ゴリ推しでそんな作品に出演してもメリットはありません。
むしろマイナス効果の方が大きいかな。
 
プラスといえば名前と顔が一気に売り出されるからオファーが殺到し、

将来を見据えた仕事を選べるようになること。


自分のやりたい仕事だと高いモチベーションで臨むから、それだけ作品に気持ちも入り込める。


武井咲のフィルモグラフィーを見ると、好きな作品を、演じたい役柄を選んでるとはとても思えず、

事務所から与えられた仕事をやってるだけなんじゃないかな。


コメディタッチの明るい役を演ったと思ったら、次は寡黙なヒロインだったりして、

ブレブレのキャスティングから彼女の方向性と育成法が全然見えない。


経験が何よりも演技力の自己ブランディングになるから、

たくさん出ればそれだけ上手くなるかもしれないけど、今の時代、あきられるスピードも超速いから、

露出過多は裏目に出やすい。


だから、ゴリ推しは嫌われる傾向にあります。



武井咲、剛力彩芽、忽那汐里


平成のオスカー3姉妹と呼ばれた時期もあったのに…



奇しくも武井咲はTAKAHIRO、剛力彩芽はAKIRA、忽那汐里はMAKIDAIと共演歴あり(笑)
映画「ホットロード」で三代目J Soul Brothersの登坂広臣と共演した能年玲奈といい、


ひょっとして元凶はすべてEXILEにアリ!?


炎上した武井咲主演の「エイジハラスメント」は大目に見てあげて~。


低視聴率といっても真裏の蓮佛美沙子主演ドラマ「37.5℃の涙」よりも全然いいんだし、

実は「リスクの神様」とか「探偵の探偵」「表参道高校合唱部!」といった話題作よりも上なんだもん。


たまたまテレ朝木曜21時といえば「ドクターX」「DOCTORS」「アイムホーム」などの高視聴率ドラマが続いてるだけで、当たり外れが多い枠。


最近では天海祐希主演の「緊急取調室」とか個人的には好きな作品が多い枠でもあります。
まー、「倍返し」よろしく「五寸釘ぶちこむぞ」なんて決め台詞はちょっと狙いすぎだけどね。



テレビ朝日とオスカーがズブズブの関係なのは有名。
そもそもこの枠は武井咲、米倉涼子と上戸彩が築いてきた歴史なんだよね。
金曜ナイトドラマも剛力彩芽と武井咲の主演率高し。



来年公開の映画「テラフォーマーズ」実写版も武井咲主演だけに不安。


やっぱゴリ推しはやめよう。



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EXILE もう終わってる

2015年09月17日

転倒ガールズ


ガールズステップ

映画の週間興行収入ランキングで発表されるのは10位までなのですが、

予想に反してあまりにも客入りが悪く、圏外に終わった場合は話題として逆に取り上げられたりします。


9月の1週目では深夜ドラマとして人気があった「みんなエスパーだよ」の劇場版がまさかの圏外(17位)で、

園子温監督作品としては「リアル鬼ごっこ」以上に大コケでしたが、

2週目ではE‐girlsの最年少パフォーマーである石井杏奈が主演の「ガールズステップ」が圏外(19位)



奇しくもこの2作品に共通するのはそれなりに期待されていたということ。



「みんなエスパーだよ」は男なら誰もが考える超能力を使ったエロ全開で、アホアホパワーが振り切ってました。

テレビ東京の深夜ドラマらしい「作り手も楽しんでる」感が満載で、いい意味で視聴者を裏切らない演出が楽しいドラマだっただけに、劇場版となればスケールアップして、もっと面白いと思ったはず。


「ガールズステップ」は青春と友情と成長というティーンズ映画の王道で、外れ知らずのいわば“鉄板”ネタ。
今回はダンスだけど、過去にも剣道とか書道とか俳句とかさまざまありました。
しかも、小学校では必修科目になるという絶妙のタイミング。


それが…なぜ!?


「みんなエスパーだよ」は園子温の時代があっけなく短命に終わったことかな。
まあ、たったの81館だし、テレビ東京系はそもそも見られない地域の人もいるわけだから、

そう考えると興行成績的にはこんなもんか。


それにしても今年の公開作品は全部コケるってどーよ。
「新宿スワン」は初登場首位だけど2週目以降はものすごい勢いで急降下。


一方、「ガールズステップ」の全国143スクリーンで公開というのはそれなりの規模です。


ハリウッドの超大作で300から400、邦画の期待作で200から300と考えると、

今年は配給作品がコケまくってる東映としては頑張った方なんだよね。


今週末公開の「ヒロイン失格」で136館、

「心が叫びたがってるんだ」で142館。


この2作品を下回るようなら、今年最大の失敗作と呼ばれかねません。


でも、


「スレイヤーズクロニクル」
「リアル鬼ごっこ」
「呪怨」
「天才ヴァバカボン」


といった強力なライバルもいるから大丈夫(笑)


ちなみに「進撃の巨人後編」は331館で「劇場版S-最後の警官-」で319館だから期待値からは遠い。
「アンフェア」は325館、「ピクセル」は314館、「テッド2」は343館、 「天空の蜂」で312館って感じ。


そんな作品が…なぜ!?



これはもうAKIRAのドラマ打ち切りと無関係とは言えないかな(笑)


だって、EXILEのパフォーマーはMAKIDAIにしてもMATSUにしても出演した映画やドラマはすべて惨敗。


MATSU⇒ドラマ「同窓生」「ビンタ」など
映画「リトルマエストラ」など(有村架純主演)
MAKIDAI⇒ドラマ「町医者ジャンボ」主演
映画「恋するナポリタン」(相武紗季主演)


AKIRAはもうあえて触れるまでもないだろうけど、

ドラマ「HEAT」は今世紀最低の連ドラ視聴率で途中打ち切り
どの作品も伝説に残るレベル(笑)


AKIRA

元EXILEのリーダーHIROが社長を務める株式会社LDHはここ数年、お芝居にも力を入れていて、
EXILEでいえばTAKAHIROがドラマ主演を果たし、

三代目J Soul BrothersではリーダーのNAOTOをはじめ、登坂広臣や岩田剛典が主演クラス、
劇団EXILEでは青柳翔を筆頭に町田啓太などもドラマに映画に活躍中。



勘違いも極めればトンデモ作品を生み続けるだけで、
EXILE TRIBEとして「HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D.」として

10月からはドラマ、来年7月には映画公開も決まってるわけで…



やりすぎちゃいます?


もうみんなそろそろ飽きてまっせ~


ピークアウトを迎えてるだけに早く気づかんと取り返しがつきまへんで~



E-girlsもソロ活動で女優業をぼちぼちやってますが、

その中でも石井杏奈はじっくりと売り出していくべきだったのに、

今年すでに宮部みゆき原作の映画「ソロモンの偽証」が惨敗。
来年は「四月は君の嘘」の出演も決まってるんだよね。


阿部サダヲ主演の映画「謝罪の王様」にはEXILEメンバーも出てましたが、

エンディングはE-girlsのプロモのようなEXILE祭でした。


「ガールズステップ」の主題歌もGENERATIONS from EXILE TRIBEときたもんだから、

みんなの体中にEXILEアレルギーが蔓延してそうな感じ。
EXILE臭がするだけでファン以外は誰も映画館に足を運ばなくなっちゃうよ。


これ、かなり重症でっせ。



個々に活動するにはいいとして、誰一人として「うまい!」と思えるような人がいないんだよなー。


石井杏奈はその一人になれる可能性が最も大きかっただけに、この結果は残念。
「ソロモンの偽証」なんてすごく良かったのに、これはプロモーションの失敗かな。


いずれにしてもEXILE時代はそろそろ終わり…かな。


マッドマックスの興行収入が思うように伸びなかったのもAKIRAのせいか?



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今世紀最低 HEAT 歴史的最終回

2015年09月02日

ドラマ「HEAT」打ち切りでも映画化!


…というか残り2話がカットされて昨日最終回だったわけですが、EXILEのAKIRAって主演ドラマはなぜかとことん叩かれますね

8月11日に放送された第6話の平均視聴率が2.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、テレビ東京を除く民放のプライム帯では2013年に記録した『夫のカノジョ』(TBS系)の3.0%を下回り、今世紀最低の数字を更新したわけだから、打ち切りはやむを得ないところ

ちなみに、テレビ東京では性同一性障害を扱った福田沙紀と剛力彩芽主演ドラマ「IS」で1.5%を記録したこともありますが…


しかし、気になるのはドラマ放映前から決定していた映画化

AKIRAを降板させてキャスティングを完全に入れ替えるとか噂があったけど、どうも続投らしい

ただ、現在のポストとは違う部署で活躍するという設定になるとか


個人的にはGTOも町医者ジャンボも好きだし、

AKIRA主演の「ちゃんと伝える」という映画はすごく良かったんだけどなー

ダウンロード販売と人と人をつなぐコミュニティ・コマースのインフォカート

園子温監督作品とは思えないくらい家族の絆を描いたヒューマンドラマ



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プロフィール

つぶやきひろみ

テレビ大好き、映画大好き、ドラマ大好き、音楽大好き、エンターテインメント全般大好きで、主な出没地は映画館とライブハウス、カフェ♪
ガンバ大阪サポーターでもあります。

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