TBS

下町ロケット 視聴率 物語のまとめ

2015年12月24日

「半沢直樹」には遠く及ばず


しかし、中高年の心を鷲掴みにしたのは確かな事実。


ルーティンワークに明け暮れるサラリーマンに勇気と希望と明日を生きる活力を与え、
忘却の彼方に消え去った少年のような心を呼び覚ましてくれた作品。


夢にまっすぐ…「下町ロケット」はそんなドラマでした。


下町ロケット


阿部寛(51)が主演を務めた日曜21時の日曜劇場「下町ロケット」

低迷するドラマ界で久々の大ヒットとなりました。


平均視聴率の推移


初回 16.1%
第2話17.8%
第3話18.6%
第4話17.1%
第5話20.2%
第6話17.8%
第7話17.9%
第8話20.4%
第9話18.2%
最終回22.3 %


全10話の平均視聴率は18.5%
最終回の瞬間最高視聴率は22時11分の25.8%
完成した新型人工弁ガウディの臨床治験が成功した場面でした。


ちなみに裏番組は…


クラブワールドカップ 14.8%
THE MANZAI 2015 13.9%


第1話から第5話まで「ロケット編」
第6話から最終回まで「ガウディ計画編」


物語はロケットエンジンから医療機器の開発に移りました。


後半の「ガウディ計画編」は10月3日から新聞紙上で新連載がスタート。
連載と同時進行でドラマが進み、多くの人が続きが分からない試みとして話題になりました。


池井戸潤氏の原作をTBSが日曜劇場でドラマ化したのは今回で3度目


「半沢直樹」
「ルーズヴェルト・ゲーム」


この2本の脚本を手がけた八津弘幸氏、
演出を手がけた福澤克雄氏が三度タッグを組んだ。


ミュージシャンの吉川晃司
タレントの恵俊彰
東国原英夫
ルー大柴
落語家の立川談春
春風亭昇太
お笑い芸人の今田耕司
バカリズム
キングオブコメディ今野
酒場ライターの吉田類
元フジテレビ(現在はフリー)アナウンサーの高島彩


彼らに加えて、
特撮イケメンヒーローも多数起用されるという異色のキャスティングも話題。


最終回放映直前の19時からは新映像を加えた総集編として、
2時間スペシャル「超緊急特別ドラマ企画下町ロケット~最終章」を緊急編成。


主人公の娘(土屋太鳳)の噂の彼氏「マサヒコ」は佃製作所に住み着く犬だったというオチ。


山田孝之が勇者のコスプレで出てきて、
「ファンなんです」的なオチなら別の意味で面白かったんだけどね。


勇者ヨシヒコ

↑それはヨシヒコ(笑)



最終回の放映直後から高まる続編の声にも期待。


ロケット発射を見届けた財前が管制室からスーツケースを持ってどこかへ向かうシーンがあるのですが、
この動きに“続き”を予感する声が続出


池井戸潤氏の執筆が進めば「ガウディ計画」のように

医療分野にも下町の中小企業の力が発揮されるわけだから、


悪を懲らしめるカタルシスも爽快でスカッと気持ちいいですが、
たまには隠蔽とか策略謀略のない世界で主人公が活躍する姿も見てみたい。


過去2作にも通じることですが、


最大のヒットの要因は…


◇エキストラの数が半端ない

◇セリフよりも表情で語る俳優陣の演技力


この2点にあるように思います。
それだけTBSが本腰を入れて「物量作戦」と「リアリティの追求」を徹底したからでしょう。

ロケットの打ち上げ場面には3カ所からの中継がありました。


・佃製作所の面々が集まる種子島付近
・娘の就職先である帝国重工のモニタールーム
・元妻の宇宙航空局の管理センター


それぞれの場所にものすごくたくさんのエキストラがいて、
だからこそ、ロケットが無事に大気圏を突破するまでの過程は視聴者にも大きな喜びが伝わってきます。


それだけでなく、随所にエキストラの大量動員がありました。
物語に説得力を持たせる効果は絶大じゃないかな。


そして、成功の最大の鍵となったのは阿部寛なのは疑うまでもない。


阿部寛

下町工場にいてそうな庶民的な顔を持ちながら、
少年のままの熱い夢を語り、志を同じくする仲間がともに夢の実現=成功を目指す。


阿部寛演じる佃航平のカリスマ性がなければ到底不可能なプロジェクトだし、
そんな人間性を阿部寛が見事に体現してました。
泣き笑い悲しみ、時に怒りに震える人間味のあるキャラクターを過不足なく演じ切りました。


佃プライド=中小企業の誇り


日本の企業の大半は中小企業であることを考えたら、
彼らが大企業相手に心底誇れるプライドを持って立ち向かっていく姿が痛快で、
自分たちも…って思わせてくれる行動力が特に中高年の心には響かかもしれません。


プライドは絶対に失っちゃいけないね。


人生を賭けた一か八かの勝負も時には必要なのかな。
自分のためにも部下たちのためにも、
前に一歩踏み出す勇気が社長には求められますね。


なんか学ぶところも多いドラマでした。


堺雅人や唐沢寿明とはまた違う魅力的な主人公でした。



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下町ロケット キャラ総選挙 顔芸

2015年12月22日

スカッとロケット


日曜日の夕方はサザエさん症候群で憂鬱な気分になるもの。
でも、今は夜になれば「下町ロケット」がスカッとした気分にさせてくれます。

日頃の鬱憤が気持ちよく晴れるカタルシスがたまりません


阿部寛

そして、月曜日は下町ロケット談義。

そんなサラリーマンの週末も昨日の最終回で終わりました。


そこで、下町ロケットのキャラクター人気投票が行われ、
結果は以下の通りとなりました。


【1位】佃航平(阿部寛)226票
【2位】財前道生(吉川晃司)58票
【3位】殿村直弘(立川談春)44票
【4位】山崎光彦(安田顕)36票
【5位】神谷修一(恵俊彰)7票
【6位】和泉沙耶(真矢ミキ)3票
【6位】真野賢作(山崎育三郎)3票
【8位】横田信生(バカリズム)2票


言うまでもないですが、
圧倒的な大差で主人公の佃航平(阿部寛)が1位に選ばれました。

「おっさんが夢見て何が悪い」というセリフに感動した(52歳銀行員)
「すまん」「ありがとう」「お前たちのお陰だ」など部下思いの言葉を素直に出せるところ(40歳出版社)


いい年したオッサンの年齢になっても少年時代の夢を堂々と語り、
その熱い思いで部下たちを引っ張っていく、
自分には体現できない…そんな“泥臭さ”に共感したサラリーマン多数。


「自分にも何かできるかもしれない」

「人はいつだってやり直せるんだ」


仕事にも夢にも、
自分にも家族にも部下にも、
佃の真摯な姿がそう思わせてくれました。


2位は大企業の帝国重工の宇宙航空部で部長を務める財前道生(吉川晃司)


吉川晃司

当初は対立してましたが、やがて想いを同じくする戦友のごとく信頼の絆を深めていく過程が過不足なく、
佃の良き理解者として財前の言動もどんどんカッコよくなっていきました。


「全責任は私が取る」


大企業の部長がそこまで強く言い切れるのはなかなかすごい。
そんな上司ならついていきたくなりますよね。
しかも、重厚感ハンパない。


3位は佃製作所の経理部部長を務める殿村直弘(立川談春)
当初は白水銀行からの出向社員という立場もあってか、
今ひとつスタンスがハッキリせず、タヌキのようにも思えました。
「ルーズヴェルトゲーム」でも悪役でしたしね。


ところが、
バルブの部品供給の話を潰そうと難癖をつける帝国重工の審査担当者に向けた一言がスカッと指数100%


「今回のテストは帝国重工がウチを評価するだけじゃない」
「ウチもまた帝国重工を評価しているんです」


中小企業が大企業相手になかなか言える言葉ではないですよね。
窮地に追い込まれたところからの大逆転劇。
この一言は効きました。


4位は佃製作所の技術開発部長を務める山崎光彦(安田顕)

安田顕

いつも寄り添うように側にいて佃のピンチを救い、
諦めそうになってもハッパかけながら勇気づける存在だったんですが…


………だったんですが、


演じる安田顕といえば「みんなエスパーだよ」とか「変態仮面」のイメージが強すぎて、
なかなかその印象が拭えませんでした。
だって、真面目な顔して喋りながら助手の巨乳を揉んでるんだもん


5位の神谷修一弁護士(恵俊彰)と6位の佃の元妻の和泉沙耶(真矢ミキ)もキーマンでした。


その一方、
憎々しいまでの“悪役”も続々と登場しましたが、
「イラッとさせられたキャラ」総選挙の結果は以下の通り。


【1位】椎名直之(小泉孝太郎)60票
【2位】富山敬治(新井浩文)53票
【3位】水原重治(木下ほうか)21票
【4位】貴船恒広(世良公則)20票
【5位】滝川信二(篠井英介)17票
【6位】根木節生(東国原英夫)15票
【7位】中里淳(高橋光臣)12票
【7位】真野賢作(山崎育三郎)12票
【8位】柳井哲二(春風亭昇太)12票


6位の根木節生(東国原英夫)と8位の柳井哲二(春風亭昇太)の白水銀行コンビ

どうしようもない2人にはイラっとさせられますが、
池井戸潤が描く銀行マンはどうしてこんなにも最低なんだろう。はか。
「半沢直樹」しかり、「花咲舞は黙ってない」しかり、


無情にもバッサリと見捨てながら、
多額の和解金が入った途端に手のひら返し。
「晴れの日には傘を渡し、雨の日には傘を奪う」そのまんま。


佃が言い放つ、


「あんたらに銀行マンたる資格はないよ!」


という言葉には溜飲を下げました。
個人的には銀行マンとの付き合いはほとんどないですが、
あんな人たちばかりではないと信じたい。


2位の富山敬治(新井浩文)


最後まで改心してないような気がするくらい腹立つ人間。
徹頭徹尾このキャラを貫いたのはさすが。


新井浩文

3位の水原重治(木下ほうか=イヤミ課長)


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勝ち馬に乗るのがわかりやすいくらいバレバレなところが逆に腹立つ。
何から何までイラっとさせられました。


1位は椎名直之(小泉孝太郎)


虫酸が走るくらい、ある意味ハマり役。 。 。
勝つためには手段を選ばない上にぬかりなく作戦を遂行しようとする策略家。
こんなところは父親似?


小泉孝太郎

「もし間に合わなかったら一生技術者として生きていけないよう息の根を止めてやるからね」


…なんて、パワハラ以外の何物でもないことを平気で言っちゃう。
最終回で佃と椎名が対峙するシーンは間違いなくこのドラマ最大のクライマックスでした。


腹立つくらい憎らしい敵役がいるからこそ、
正義が際立って見えはるし、そこでは勝ち負けなんて関係ないし、
一生懸命にやってりぁ努力はいつか報われる。


自分にとっての答えのない答え探しは続くんですよね。


4位の貴船恒広(世良公則)
心臓外科部長という権力の権化としての顔つきが圧巻。


世良正則

そういえばこのドラマ、


やたらとアップで捉えたカットが多かったんだけど、
それゆえに“顔芸”とも言うべき、表情だけで胸の内を語る演技が求められたでしょうね。


よしっ!


勝手に顔芸グランプリ


【1位】立川談春
【2位】安田顕
【3位】阿部寛
【4位】世良公則
【5位】木下ほうか


阿部寛の圧勝なんですが、
主役ゆえに披露する機会も多かったのでインパクトは薄れました。


本当は結構ハンサムなのにめちゃくちゃ崩してくる安田顕のインパクトは絶大。
しかし、顔面そのものにインパクトある立川談春が優位でした。


落語家対決


写真上が春風亭昇太、下が立川談春


キングオブコメディの今野はそのまんま顔芸


今野浩喜



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下町ロケット 最終回 気になる視聴率

2015年12月20日

いよいよファイナル


今日のTBSは「下町ロケット」一色ですね。


下町ロケット


14時から17時までは「下町ロケット ガウディ計画編 完全ダイジェスト」を放送してました。

今は19時から21時までは「超緊急特別ドラマ企画 下町ロケット~最終章」として、
これまでの名シーンを再編集+新たな映像も加えたものを放送中。


盛り上げて盛り上げて、
最終回に向けて新規の顧客も開拓って感じですかね。


ここまでの全話平均視聴率は18.0%と絶好調。


ここまでくると最終回の数字も気になるところ。
日曜の夜は日テレが強いんですが、


「ザ!鉄腕!DASH!!」
「世界の果てまでイッテQ」


この2番組をダイジェストで封じることができたら、
その後の「行列のできる法律相談所」も抑え込むことができるんじゃないかな。


記録更新に期待がかかる裏番組事情が気になるところですが、


フジテレビは「THE MANZAI」
日テレは「FIFAクラブワールドカップ決勝戦リバープレートvsバルセロナ」


これらは20%を超えることが考えづらいので、
盤石の体制で挑む「下町ロケット」が1本勝ちするのは間違いなく、
「半沢直樹」まではいかないにしても、25%を超えてくるように思います。



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下町ロケット 重大発表 マサヒコくん

2015年12月14日

重大発表


13日放送のTBS日曜劇場「下町ロケット」第9話で、
ある「重大発表」が行われることが番組の公式ツイッターで告知されてたんですが、


それは…


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連ドラ初出演となる元フジテレビの高島彩アナの出演でした。


あ、いや、違う違う。


こちらはあまり話題になりませんでしたね。
アヤパンは子育て方法をめぐってママさんからのバッシングで炎上中


6日放送の第8話で今年の民放連続ドラマ1位となる平均視聴率20.4%を記録し、
名実ともに今年ナンバーワンのドラマになりましたが、


クライマックスに向けて、

その「重大発表」の内容は大いに注目だったんです。


それが…


最終回(20日)の直前に、
午後7時から2時間の特別枠を全国ネットで緊急編成。


「超緊急特別ドラマ企画下町ロケット~最終章」


を放送するというものでした。


極めて異例の番組編成を敢行。


最終回は25分拡大スペシャルとして放映されるので、
この日の夜は特別枠+最終回本編で約3時間半にわたって「下町一色」になるようです。


特別枠は第1話から第9話の感動シーンをダイジェスト版として再編集。


ここに前半パート「ロケット編」で佃製作所の危機を救った神谷弁護士(恵俊彰)が登場し、

神谷目線で番組が展開。


いわばナビゲーター的な役割を担うわけで、
これまで「下町ロケット」を見てなかった人たちも取り込む大作戦。


神谷弁護士の部分を含め、
特別枠用に盛りだくさんの新たな映像を加えるという異例の試み。

その新撮ドラマの内容がまた楽しみ。


メインストーリーで明かされなかった佃製作所経理部長(立川談春)が白水銀行へ辞表を提出する場面、
帝国重工の水原宇宙航空部本部長(木下ほうか)が暗躍する様子など、

スピンオフ的なものになるようです。


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主人公・佃航平(阿部寛)の娘・利菜(土屋太鳳)の彼氏と噂される、

マサヒコくん」が登場するという情報も…


ヒロインながら、
今までお飾りでさえもなかった土屋太鳳もここにきてようやく出番が増えてきましたが、
やっぱいいですね。


最終回はストーリーもさることながら、
どんな視聴率を叩き出すのか?


さすがに20%は余裕で超えてくるだろうけど、
「半沢直樹」ほどの盛り上がりはないので26%くらいかな。


楽しみです。



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クリスマスの約束 2015 仲宗根泉

2015年11月28日

冬がはじまるよ


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年末が近づいてくるにつれ、
毎年恒例となってきた音楽番組どゲストとか内容が明らかになってきました。


個人的にはレコード大賞のような賞レースよりもシンプルな音楽番組の方が好きで、
ナンダカンダ言っても最大の楽しみは紅白歌合戦だったりするんですが、
そういう意味では異色の「クリスマスの約束」も毎年欠かせません。


今年も「クリスマスの約束2015」が12月24日(木)23:53からTBS系にて放送されることが決定しました。

早いもんで今年で15回目ですが、最初の2年くらいは関東ローカルで、

関西圏では年が明けてから2月とか3月頃にひっそりと深夜に放映してたんですよね。


だから、

私にとって印象的だったのは3年目のミスチル桜井さんと小田さんがコラボした

「言葉にできない」「タガタメ」「HERO」のリレーは鳥肌モンでした。


この年は他にも、


チューリップ「青春の影」
スターダストレビュー「木蓮の涙」
一青窈「もらい泣き」
SMAP「世界に一つだけの花」
スピッツ「チェリー」
松山千春「恋」
山下達郎「クリスマスイブ」
佐野元春「SOMEDAY」


…といった曲を小田さんが歌い上げたのですが、

全部小田さんのオリジナル曲のように思えるから不思議。
その後も何を歌っても小田さんの曲にしか思えなくなりました。


そして、3年目にして初ゲスト登場でゆずが現れ、

アップテンポな「夏色」を小田さんが必死に食らいついていく姿もなんか微笑ましかったです。


SMAPの中居くんと「夜空ノムコウ」をデュエットしたこともあったなー。


今となってはゲストが参加するのは当たり前になってますが、

とうとう昨年は総集編みたいな形だったんで、放映後は苦情殺到だったとか。

確かに見ていても面白くはなかったです。


SN00014

(画像は音楽ナタリーより引用)


そんな歴史があっての15回目を迎える今年の「クリスマスの約束」

小田さんの地元横浜にある横浜赤レンガ倉庫内のホールにて5年ぶりに収録。


380人の観客を前にJUJU、スキマスイッチ、仲宗根泉(HY)、根本要(STARDUST REVUE)、松たか子、水野良樹(いきものがかり)、和田唱(TRICERATOPS)といったゲストアーティストと小田さんが名曲の数々を届けてくれるとか。


TBS系「クリスマスの約束2015」
2015年12月24日(木)23:53~25:53


<出演者>


小田和正


<ゲスト>(五十音順)

JUJU
スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
仲宗根泉(HY)
根本要(STARDUST REVUE)
松たか子
水野良樹(いきものがかり)


<放送予定楽曲>(五十音順)


・小田和正「なごり雪」(オリジナル:かぐや姫)
・小田和正×仲宗根泉(HY)「366日」(オリジナル:HY)
・小田和正×根本要(STARDUST REVUE)×スキマスイッチ×水野良樹(いきものがかり)「Hello, Goodbye」(オリジナル:The Beatles)
・小田和正×和田唱(TRICERATOPS)「恋するフォーチュンクッキー」(オリジナル:AKB48)
・出演者全員「TODAY」(オリジナル:The New Christy Minstrels)



「恋するフォーチュンクッキー」は振り付きなんだろうか(笑)

個人的には来月HYのライブに行くんで、仲宗根さんと小田さんのコラボが楽しみ♪




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ヒロミ 丸刈りお披露目は明日のビビットにて

2015年11月26日

ヒロミの“おしゃれ丸刈り”だって。


ヒロミ


タレントのヒロミ(50)が髪をバッサリと丸刈り状態に切ったことをブログやツイッターで明かした。


ただ、それだけのことなのにこの大きな扱いには驚いた。
それほど驚くことちゃうやん。


昨日の夜にブログなどを更新し、「急に髪の毛を切りたくなり バッサリ」

という記事と共に散髪途中の写真をアップ。


左側半分を撮影したもので、耳の上あたりは丸刈りに見える短髪。
てっぺんのあたりは少しだけ長めの“おしゃれ丸刈り”なんだとか。


そもそも“おしゃれ丸刈り”なんて言葉を初めて聞きました。
丸刈りといってもさまざまなネーミングがあるのはを知ってましたが、

ネーミングは快活でも、おしゃれ丸刈りって


「どうだ、お洒落だろ」


って自慢げでちょっとイヤ~な感じ。


ま、なんにしてもヒロミはTBS系情報番組、
「白熱ライブ ビビット」
の金曜レギュラーを務めてますから、

明日27日には番組内で“おしゃれ丸刈り”姿を披露することになりますね。


結果的には番組宣伝だしね。
これで視聴率がアップしたらTBSはお金包んでくるんちゃうかな。


ヤナギブソンに言わせるなら、


「…って誰が興味あんねん」


ってところかな(笑)


丸坊主にした理由なんて気分転換でしかないやん。


坊主なら峯岸みなみの方がよっぽど衝撃的でした。


峯岸



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土屋太鳳 名ばかりヒロイン

2015年11月13日

さて、昨日の続きなのですが…

視聴率は絶好調なのに気になるのは本来ヒロインであるはずの土屋太鳳の存在。

土屋太鳳



「半沢直樹」よろしく男臭い企業ドラマにおいて女性の存在は影が薄いもんですが、


ドラマ放映前、土屋太鳳は明らかにヒロインとしての扱いだったし、
それこそ上戸彩的な「職場と離れた場」における主人公の相手役だったと思うのですが、

存在感………ゼーロー


土屋は下町の工場「佃製作所」を経営する主人公、阿部寛の高校生の娘役なんですが、
メインストーリーが半沢直樹以上にビジネス絡みのシーンばかりだから、

土屋が絡むような場面はほとんどなく、あったとしても突然。


特許をめぐる裁判で出廷する日の朝、娘がYシャツにアイロンをかけてくれていた。
もしアイロンを作ろうとする技術者がいなかったら、

こんなに暖かい気持ちで今日出廷することはできなかった。


そんなことがあったから阿部寛は特許の重要性を裁判官に熱く訴えることができたわけで、
技術者や開発者の汗水たらした努力があってテクノロジーは進化するわけですね。


そして、裁判に勝訴して50億近くの和解金を手にした父に向かって、

「友達のお父さんの会社が潰れそうなの」
「お父さんだって同じような状況なんだから気持ち解るでしょ」
「1億円貸してあげて」

…ときた。


そんなにも世間を知らないお嬢様でもないのに、
ちょっとアホすぎやしません?


でも、今のところたったそれだけの役。
すでにネームバリューのある土屋太鳳を起用するほどのもんなんだろうか?


母親がそんなひねくれ娘を諭してますが、
仕事一筋で家庭を顧みないお父さんに対する反発がサブストーリーとしても少なすぎます。


ま、言っちゃえば、


「下町ロケット」の公式サイトのキャスト欄では阿部寛の次に名前の記載があるんですが、
クレジットとしては吉川晃司、新井浩文、安田顕の方がよっぽど相応しい。


そこまでして“絶対にコケられない戦い”だったわけです。

ドラマ視聴率のV字回復には9月までNHKの朝ドラ「まれ」で主演を務めた土屋太鳳の名前がどうしても欲しかったんでしょうね。


ある意味名義貸し(笑)
でも、一応出演場面はあるわけだから、TBSと所属事務所の裏取引か?

来年の春または夏あたりにTBSドラマで彼女が主役をやってたら、


ああ、やっぱりそういうことだったのね


…なんてことになるかもしれません。

“名ばかり”ヒロインになっちゃってる土屋太鳳。


このまま男vs男の暑苦しいせめぎ合いが続けば日本温暖化でいいなー。

このドラマにおける彼女の必要性は………ゼーロー(2度目)

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下町ロケット 追加エンジン搭載でさらなる破壊力

2015年11月12日

「下町ロケット」が絶好調!


下町ロケット


ドラマ化した作品はすべて大ヒットという池井戸潤の原作とあらば絶対にコケることは許されない戦いだったTBS陣営。

阿部寛を主演に持ってきて盤石の布陣で挑んできただけあって意気込みと気合いはハンパなく、

この1年の平均視聴率で年間1位の座も狙えるところに来てます。


初回16.1%とまさにロケットスタート。第2話は17.8%。

11月1日放送の第3話は18.6%と確実に右肩上がりの上昇カーブ。
すでに水谷豊主演の「相棒season14」の初回視聴率(10月14日)18.4%を抜いて、

現時点で今クールの民放連ドラの最高視聴率を記録。


でもって、今年放送された民放連ドラの視聴率トップは現在、

「相棒season13」 (14年10月~15年3月)の最終回(第19話/3月18日)で記録した20.3%なので、

この勢いでいけば「下町ロケット」 が「相棒」超えの可能性は十分。


これが全話平均で言えば「相棒13」の17.4%がトップになりますが、

昨年の秋から今年春まで2クールまたぐ変則的な「相棒」シリーズを対象外とするなら、
佐藤健主演の春ドラマ「天皇の料理番」 の全話平均視聴率14.9%が最高。


今後、よっぽどの大事件でもなければ「下町ロケット」が抜き去ることもほぼ確実。


夏ドラマで全部視聴率1ケタだったTBSの巻き返しは凄まじい。


しかも、これで終わりではないのだ。


いよいよロケット打ち上げに向けた後半パート「ガウディ計画編」に

俳優の小泉孝太郎さんと世良公則さんが出演することが11日明らかになりました。


小泉さんはNASA出身の技術者で精密機器メーカー社長の椎名直之役、

世良さんはアジア医科大学心臓血管外科部長の貴船恒広教授役で、

それぞれ阿部寛演じる主人公の佃航平の前に立ちはだかる“敵役”として出演するとか。


今週末の15日放送の第5話で前半パートが終了し、22日放送の第6話から後半パート「ガウディ計画編」がスタート。

どういう役柄なのかは分かりませんが、今田耕司も出演するとか。
これはこれで別の意味で注目したいところです(笑)


ドラマ「下町ロケット」はTBS系「日曜劇場」枠で毎週日曜午後9時に放送。



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世界陸上に負ける最後の警官

2015年09月05日

世界陸上に負ける最後の警官

8月28日に公開された向井理主演の映画


「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」

の公開2日間の興行成績が爆死


ま、予想通りなんだけど、
TBSは世界陸上に全力を注いで映画の宣伝はほったらかしだから、
内容以前に広報する気がないという作品を誰が見たいと思うわけ?

ドラマ版は視聴率が良かったから、お気に入りの人たちは見に行くでしょう。

僕もその一人です。でも、そんな人たちだけだと興行的には限界があるってもん。


過去の映画主演作は「僕たちは世界を変えることができない。」と「小野寺の弟・小野寺の姉」で、

それぞれ初週第9位、第8位だったことから、

向井さんには早くも映画俳優としてはダメという烙印を押されちゃったとか。

でもさー、今回は初登場5位といっても上位はモンスター級ですから、

土日2日間で動員16万143人、興収2億393万2100円だったら初週としては及第点

2週目以降にいきなりトップテン圏内とかでなければそれなりの数字に収まるような気がします。


ちなみに、ドラマ版「S-最後の警官」の初回視聴率は18.9%で、同クールのドラマの中ではダントツでしたし、
2014年のドラマの中でも「HERO」26.5%、「ドクターX」21.3%についで3位でした。

ただ、「S-最後の警官」は2話で15.2%へ下降し、第8話では11.2%という最低視聴率を記録。
全話平均では14.2%という結果となり、2014年全体でドラマ視聴率ランキング第6位の成績だったわけで…

つまりは下降線をたどるような尻すぼみの内容だったし、僕自身もそう感じてました。

まー、結果責任は監督と主演俳優が背負うのが映画界だから、彼もしばらくは主役よりも二番手ぐらい(今回でいえば綾野剛)のポジションでやった方がいいかもしれない。邦画としてはかなり風呂敷広げたスケールのテロリストとの戦いだから、あまりにちょっと非現実的すぎて、ほんの少し時代を先取りしちゃったかな(笑)

もっと新垣結衣との関係とかを全面に押し出したヒューマンドラマ色を濃くした方がまだよかったかも…

オダギリジョーのテロリストにまったくリアリティーを感じなかったことも致命的かなそれ以前にダサダサすぎるサブタイトルにも問題あるけどね





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香里奈 4年ぶりにドラマ主演

2015年08月31日

美咲ナンバーワン!! DVD-BOX [ 香里奈 ]


香里奈4年ぶり主演ドラマ決定!


あの大スキャンダル以降、表舞台にほとんど出てなかった香里奈

10月クールのTBS系火曜夜10時枠の連ドラ「結婚式の前日に」に主演することが決定


めでたしめでたし…というわけでもないかな


理由その1


香里奈はこれまで山下智久とは「あしたのジョー」「SUMMER NUDE」、草なぎ剛とは「僕の歩く道」、


キムタクとは「PRICELESS」、香取慎吾とは「こち亀」、松本潤とは「バンビーノ」、


藤ヶ谷太輔&北山宏光とは「美咲ナンバーワン」、二宮和也とは「フリーター、家を買う。」…などなど


これまでに多くのジャニタレとドラマや映画で共演してきたわけだけど、


スキャンダルを嫌ったジャニーズ事務所から共演NGとなっちゃったんです

理由その2


火曜夜10時のTBSドラマといえば未だヒット作がないどころか、大惨敗を繰り返してます


このクールだって裏の「HEAT」が歴史的大惨敗というのに視聴者が流れてこず、

他局にも人気番組がないのに数字が悪い鬼門


久しぶりの新作でスキャンダルを吹き飛ばしたいところだけど、この枠のドラマで視聴率は期待できない。

演技力でどこまで評価を高められるか?


…とはいえ、キャストはなかなか揃いました

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの鈴木亮平をはじめ、遠藤憲一、山本裕典、真野恵里菜、原田美枝子、美保純。
逆にこれだけ揃ってコケたら香里奈は負わされる責任は大きいでしょうね

ストーリーとしてもお涙頂戴の病気×恋愛という鉄板

さて、結果はいかに…



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プロフィール

つぶやきひろみ

テレビ大好き、映画大好き、ドラマ大好き、音楽大好き、エンターテインメント全般大好きで、主な出没地は映画館とライブハウス、カフェ♪
ガンバ大阪サポーターでもあります。

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